SSブログ

ヌールの基本サンバルの作り方 [食べ物]

この正月休みに来ていただいたお客様から
「サンバル」の作り方教えて~とメールをいただいたので
忘れないうちに・・・・・。

サンバルはトマト、唐辛子などで作る インドネシアには
なくてはならない調味料(?って言うんでしょうか?)
ゆえに 各地方、各家庭でそれぞれのレシピ、味などがありますが
これはけっこう基本的な(たぶん)ロンボクのサンバルです。
(料理の上手なうちの手伝いのヌールに教えてもらいました)

(材料)1名分です
・ピンポン球くらいのトマト 1個
・生の唐辛子 2~3本 
・トラシ(エビのペースト)小指の第一関節もしくは親指さきっちょ大
・砂糖、塩 適量 

これにレモンを絞ったり できたものを油で炒めたり
添える料理によって 少しずつアレンジしていきます。

日本で作るには ピンポン大のトマト
夏以外には生の唐辛子というのも入手しにくいと思いますが
トマトは 完熟のトマト、もしくはプチトマトで代用可能
唐辛子も乾燥したのを少量の水などで戻す、もしくは一味を使うなどで
なんとか作れるのでは、と思います。

あと サンバルは石の皿と石のすりこぎで作るのですが
日本で作る場合はすり鉢でもいけると思います。
フードプロセッサーもいけそうだけど ジュースになっちゃいそうですね。
(それはそれでオモロイかも、この際なんでもアリでしょ・笑)

作り方はいたって簡単
1.まずトラシの塊をすりこぎでつぶす
2.唐辛子も形がなくなるまでつぶす
3.そのあと半分に切ったトマトを投入 これもペースト状になるまで
 がんばって スリスリしましょう。
4.最後に塩、砂糖を入れて味を調える。

味の素入れる人もいます アミノ酸等がOKならどうぞ~。

トマトや唐辛子をつぶすのに少しコツが必要かもしれませんが
がんばってくださ~い^^
愛を入れると かなり味が変わる気がします(笑)


nice!(2)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

ロンボクの住宅建築現場見学 その2で完結(笑) [暮らし・海外移住]

1/5から突然の快晴が続いてるロンボクです。
お客さんはもう皆帰っちゃったあとやでぇ~。
ほんまありえない展開です。。。。天気に言っても仕方ないんだが。
強力な雨男さんが12/22~1/4あたりまで滞在してたのかも。。。

ところで 今日は この記事の続編(←クリックするとその記事が別ウィンドウででます)

ホンマは建ててる途中を逐一見学しようと思ってたんですが
途中で工事が止まってたり なんやかんやで見てませんでした。
と、、、思ったら さすがに時は流れてもう10ヶ月以上・・・・
このお宅すっかりとはいえないけどほぼ完成していて
3週間前に引越ししはりました。

 

引越し2週間前に最後の仕上げだ~と工事をやってる現場に
おじゃまさせてもらったんですが
タイルを張ったばかりの床には養生もされず 上には砂埃や
切った木の屑などが散乱しており 


この上を人が気にもせず どんどん歩いていきます。
「傷つくやん・・・」(私の心のツブヤキ・笑)

2階に行くと窓枠などのペンキを塗ってます。
ここも壁と枠の境目に 普通テープで壁面を保護しますが
こっちは直接、、、がフツー。
そして貼ったばかりのタイルの床にはポタポタとペンキのあとが。。。

私は20年ほど前にリフォーム屋さんで働いていた事があり
会社に入って最初の仕事が現場監督。
と、言っても 職人さんの手伝いと 主な仕事は現場の掃除、保守点検
1にも2にも 現場はつねにきれいに! 養生はしっかり 
出来上がったものに傷をつけない! が基本だったので
このインドネシアの現場管理は見るたびに 頭が痛くなります。

スンギギに建設中の1棟2000万円以上する大理石の床のヴィラでさえ
こんな調子なんですから^^; 


ちなみにこれはコンクリートを打つ作業の図
日本だとコンパネを固定してコンクリを打ちますが 
こちらは竹を編んだものを木枠で固定して流すようです。
水タンクになる予定らしいですが はてさてどうなってるのかな~。


2008年は とりあえず自分の家を建てる予定。。。。なのですが
とりあえずは現場の掃除は私自身でみっちりと。。。。
現場のおっちゃんたちはさぞかし働きにくいことでしょう(苦笑)
先を考えると 今から胃が痛くなります。(図面作業はいっこうに進まず)


nice!(1)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。