ブロイラーのピヨピヨ

昨日の種屋さんの横にも同じような店があって（同じ経営者）
何売ってるのかな？と見に行ったら　

ピヨピヨ・・・

ヒヨコの声はするが姿は見えず。
声をたどってみたら



あれま、、こんなところにヒヨコ　いっぱい。
100羽はいてるなぁ　箱の中けっこうぎゅぅぎゅぅに入れられて
なんかカワイソー


なんでこんな箱に入れられてるのかしら？と思ったら
注文品でオーダーがあったら　こんなふうに箱積にされて
ここまで運ばれるんだそうな。



お値段185000ルピア也　日本円で1800円くらい
100羽いるとすると　1羽あたり18円かぁ～。

うちが毎日買ってる行商のお姉ちゃんの鶏のお値段は
ブロイラーで250ｇ7000ルピア（市場で買うより高いです）
（1羽で1キロ強くらいでしょうかね、
市場価格で1羽2.5万＝250円　くらい？）

大きくなるまで　2ヶ月くらいかかったとしても
インドネシアのインフレじゃエサ代もバカにならないだろうから
養鶏もけっこう大変そう～　
私はその鶏糞譲ってほしいけど（笑）




小学校の頃　飼育係りをしてた事があって　キャベツ刻んで
トウモロコシの入った配合飼料を混ぜて鶏にやってた記憶が・・・
蘇りました。

箱にかかれた　JAPFA を調べたら　株式上場してる企業みたいでした。
（アセアン諸国でも鶏ビジネスを展開しているようです）
なんかね～生き物というよりは　工場で生産された「モノ」みたいです。



養鶏業者の下で育てられて　軽トラで市場にもってかれて
最後は　何十羽を足でひとくくりにされて　
逆さ吊にされてバイクで運ばれる図が頭をよぎりました
（よく見る風景なので・・・）




カウィイヒヨコたちだけど　
なんだかちょっと切なかった。

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