当地の散髪事情

今日の話題を書くときにふと思ったのが
「そういえば　ロンボクには理容店っていうのがない」
ということでした。
女性用のサロンはいっぱいあるんですけどね～
もしかして　私が気がついていないだけかもしれませんけど。。。

では男性はどこで散髪してるのかっていうと　
私が知ってるのは　サッカー場の木陰や　アンペナンの商店の前で
自転車に散髪道具をつんだオヤジさんが　即席の散髪台を作って（要はイスのみ）
移動理容店をやっていたりするのをよく見かけます。
木陰で散髪してもらう風景は　とてもアジアちっくな素敵な風景なんですよ。
（今度　写真撮ろうと思いつつ　時は流れて～～～♪）

しかし　たいていは友達同士でちゃっちゃと散髪したりする事も多いようですよ。
うちのボートスタッフのジャイドンも　かなり手先が器用で
たびたびオットの散髪をしてもらっています。
そして本日　スタッフが我が家に集合するというので　ボサボサのオットの頭を見て
急遽　ジャイドンに散髪してもらったのでした。。。。
普通の紙を切る事務用のハサミだったけど　櫛をあてながら上手に
散髪してくれて　おかげで　むさくるしかった（ゴメン！）オットもすっきり爽やか～♪
また惚れ直しましたわ。（笑）

インドネシアの男性は　器用な人が多く　うちのオットは散髪はできませんが
簡単な電気工事（修理含む）　大工仕事、その他　ダイビング器材の調整点検など
時間があれば　なにやら　ちょこちょことさわっているんですよ～
日本のように　電化製品が少し調子が悪かったら「即買い替え」なんていう
事は絶対にありえません　本当に「オダブツ」というのがわかるまで
何度も何度も直しては使い～～の繰り返しです。
そうした末　「こりゃーもうアカン」というもの　たとえばうちのお陀仏エアコンも
室外機はまだ多少使えたりしたのですが　業者さんがお金を払って（私に！）
持って帰ってくれたときは　日本のリサイクル法を体験したことのない私でも
さすがにびっくりしました。。。。（ポンコツエアコンに２千円くらいの値がついた）
今の日本はエアコン捨てるのも　たしか大変なんですよねぇ・・・・
ところ変わればなんとやら。。。

とりあえず　インドネシア男性は器用な人が多いのでした。