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テンペの麻婆豆腐 [食べ物]

久々にテンペの話題。

冷蔵庫に放置された豆腐とテンペがあったので何かでえきないかしら?
と、思いついたのが「麻婆豆腐」以前このサイトでテンペを肉代わりにミートソースを作っていたので
私も作ってみたらけっこうイケタ!ので 今回もテンペを肉代わりに


材料:テンペ、豆腐(インドネシアは木綿が一般的、絹は充填式のがあるけど
なんとなく薬臭いのです、保存可能期間が長いのもアヤシイ・笑)
ネギ、生姜、ニンニク、スープの素(Masako)、しょうゆ、トマトケチャップ、
サンバルソース、油、水、片栗粉(コーンスターチ)、ごま油

下ごしらえ:テンペは細かくミンチ風に 豆腐は1センチ角、ネギは細かく
生姜、ニンニクもみじん切り。

中華なべに油を少し多めに入れて テンペをきつね色になるまで炒める
↑これが完了するまでに 中華なべの片隅に油を集めて生姜、ニンニクを
香りが出るまで炒める。
スープの素、しょうゆ、ケチャップ、サンバルソース、水を入れ ひと煮立ちさせる。
ここに豆腐を投入 ~♪少し煮立たせたあとにネギを加え 混ぜ合わせたら 
水溶き片栗粉をまわしいれる  最後にごま油をたらして出来上がり~。

テンペ、サンバルソースを使うのがインドネシア風

ケチャップ、サンバルソースはマクドなどでもらう小さな小袋を利用
スープの素はこちらではお馴染み 味の素が出してる鶏がらスープの粉末
(多分味の素がたっぷり入ってるのでしょう・苦笑)これにはかなり塩味がついているので
今回は塩を入れなかったけど 日本のスープの素だと塩が必要になるかも。

ネットで調べると「テンペ」だけで 色々出てきてびっくりでした。
日本の大手の食品メーカーからもテンペ出ているのですね^^
やはり健康食品としての価値を高く評価されてるんだな~と感じました。

それで初めて知ったのが テンペ菌はバナナの葉っぱにいっぱいいるってこと
そういや市場で売ってる美味しいテンペはバナナの葉っぱに巻かれて売られてるんですわ。
きっと茹でた大豆を丸めたバナナの葉っぱに直接入れて自然に発酵させてるんでしょうねぇ。
これ初めに考えた人 エライよねぇ。

テンペの味なんてどれも一緒ちゃうのん?と思ってた私も 
最近はすっかり味が分かるようになりました、
バナナの葉っぱ仕様でも全然美味しくないのもあるんですよね。
テンペ好きさんにはあまり聞きたくない話かも知れませんが 
当地のテンペ工場はもうびっくりするほど汚いところで作られているそうで^^;
ある工場では 茹でた大豆をザルにあげて 人間が足でえっさほいさと踏んでいたらしい。
(薄皮を取る行程だと思います) しかし往々にしてそういう汚い工場のテンペのほうが
美味しい、、、というウワサもあり、、、ちょっと複雑。
こういうところには 建物全体にテンペ菌が定着してるんでしょうね。

日本のネット販売の歌い文句は「奇麗な工場で作ってます」だけど
私のイメージでは =「あんまり美味しそうじゃない」
たとえてみると近代的な酒工場や味噌工場 VS 昔ながらの酒樽の酒蔵、味噌蔵ってカンジ?

こっちではそういう環境で作られてるというのは知っているので
レシピ集にあった テンペを生のままで料理してるものもは どー考えても恐くて食べれません。
インドネシアで買ったテンペは絶対火を通して食べましょう~。


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