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大好きなホテル [バリ]

本日31日は ロンボクだけにある不思議な風習
「2度目のレバラン」 通称「レバラン・クトゥパット」
ロンボク全部かと思ったら 西部地域のみらしく 中部、東部ロンボクでは
関係なしなんですって。。。。知らなかった。。。
今日はスンギギに至る道はかなりの渋滞のようです。。。。


今回のバリのお宿は クタにある「サンティカビーチ」
27日はいつも泊まるスタンダードなお部屋が満室
なんせ レバラン休暇でインドネシア人がどどどっと来てますから。。。。
(主にジャワ島から)しかも国内では「繁忙期」になるため
どのホテルもドメスティックは「ハイシーズン価格」

今回初めてビーチの近くのバンガローに泊まりましたが
私のようにバタバタ出たり入ったりする忙しい人には 
フロントからお部屋までの距離が遠すぎてくたびれました。(奥に長い敷地です)
翌日は普通の部屋に移動だったのですが フロントに行くと
「同じお部屋使ってください」(意味はアップグレード)との事、、、
普通だったらラッキー♪てなとこですが その日も出かける予定いっぱいだったので
あの距離を考えると。。。やっぱり普通(プレミア)のお部屋に変えてもらいました。
プレミアは2年前に改装されたモダンなお部屋で プールを中心に
ぐるっと3階建てのビルディングになっています、一番手前にあるので町に出るのも便利。

しかし バンガローのお部屋は ホテルでまったり過ごす方にはお奨めですよ。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが 屋外シャワーもありバスルームも広々、
歩いてすぐにビーチがあるのも素敵で、夜はビーチ前のイスに座って
のんびり友人とひさしぶりのワインをいただきました(Kちゃん ごちそうさま~)
ダブルベッドのお部屋のみですが 女2人で寝ても キングサイズのベッドなので
余裕の広さ、せっかくだったのに ゆっくり泊まりたかったなぁ~。

ところで サンティカクラスのホテルになると 朝はビュッフェがほとんど
ホテルに泊まって 何が楽しみって やっぱりこの朝食。
サンティカの朝食はけっこう種類もあって 普通の西洋スタイルから
日本人が喜びそうな中国粥もあり、
今回気がついたのが「インドネシア料理コーナー」
卵コーナーのように 係りの子が1人ついていて 毎日日替わりでインドネシアの
料理1品がサーブされています、この日はおなじみの「ソト・アヤム」(鶏スープ)
さっぱりとした鶏のスープにさらにレモンをぎゅっ!と絞るとさらに爽やかなお味で
朝食にもってこいでした。

 

あとは 甘そうなドーナツやデニッシュの横に はっぱにくるまれた
伝統的なバリのお菓子なんかが並んでいるのも ここの朝食の特徴です。
上新粉で作る生地の中にはお約束のグラメラ(ヤシ砂糖)と真っ白のココナツフレーク
外人向け?に甘さも控えめ 日本人の口にもとってもよく合います。
この時ばかりは ほーんとに朝から本当によく食べます。。。ははは 満足!
せっかくインドネシアに来てるんだから こういう地元っぽい食材が出てくるのって
バリに来たのね~っていうのが実感できてなかなかいいですよね。 

今回はジャワのお客さん(ムスリム)が多かったからか いつもは一緒に並んでる
「バビ(ブタ)コーナー」も 別にテーブルが用意されて 他の料理とは隔絶されてました。
こういう心使いはさすが集客力が良いホテルだけあって さすがだだな~と思いました。

 

あと お部屋で見つけたもの。そういやいつも気にしてなかったのですが 


5月にもミンピに泊まったとき スタッフが当たり前のように毎日シーツを変えていることを
問題定義しましたが こういうものを作れば わざわざ「シーツ交換不要」と言う必要はないし
普段環境問題に疎い人でも「なるほど。。。」と思うのでは?
汗をベタベタにかいた、という以外は毎日シーツを取り替えるなんて 本当は必要ないはず
「同じ料金なんだから変えてもらわないとソン!」なんていわず 
その汚れてもいないシーツのために どれだけの水を汚して 無駄な電力を使ってるか?
特に海を愛する人はこういう小さな一歩を大事にして欲しいと思いました。

いつまでもロンボクやバリの海が美しくありますように・・・・

こういう細やかな配慮ができる サンティカ、やっぱり次も泊まりたいなと思うホテルです。


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