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ロンボク 年末の風物詩 [ロンボク]

日本は天皇誕生日なんですね。

そして明日はクリスマス・イブ
私の友人のインドネシア人のご主人が初めてこの時期
日本へ帰ったとき 町中クリスマスイルミネーションなので
「日本人って 皆クリスチャンだったの?」と驚いたらしい(苦笑)
友人は日本のクリスマスというものを説明するのに苦労したらしいです。

ちなみに12月25日 インドネシアではクリスマスは祝日です。
日本のようなハデなクリスマス飾りはありませんが(日本は年々派手になりますね)
スーパーやホテルなどに行くと クリスマスの飾りをしてるところもある?って程度。
25日、「クリスチャン」は教会に行き お祈りをささげます。
まぁ 世界的に正しいクリスマスとはこのことのような。。。。。

ロンボクでは少数派のキリスト教徒ですが フローレスやメナド
その他 キリスト教徒の多い町では きっと町の雰囲気も違うんでしょう。

そんな年末のロンボクの この時期の風物詩といえば・・・・・


紙でできたラッパ、、、、キラキラしたフサフサつき~~~
街中の道端ではあっちでもこっちでも大量の紙ラッパをぶら下げて売っております。

これを子供がプープー吹いていると 「あぁ 年末なのね~~」という
ムードになってきます、もちろんカウントダウンの時も
子供が起きてる家からは ラッパの音が聞こえてきます。

毎年 同じような三角錐の古典的な形ばっかりでしたが
今年は クネクネとドラゴンやお花型のラッパも登場~。

古典的な三角錐のラッパで Rp2000~2500(30円くらい)ってところ。
でもすぐ壊れてしまうので ただのゴミなると思うと
30円でも高いのか安いのかわからなくなります(苦笑)

これはイスラムもクリスチャンもヒンドゥーもどんな宗教の子でも
同じラッパを吹き鳴らす インドネシア共通の年末の風景なのです。


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