自家製装置で芳香蒸留水 [石鹸・アロマ]
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廃油石鹸から始まった 手作り石鹸~アロマ、コスメ作り
石鹸も今年になってから廃油石鹸も含め9回も作ってました。
毎日忙しい~といいながら 好きなことするヒマはしっかり取ってる
ということですねぇ、、、ははは。
アロマに興味を持ってからは 手作りコスメにもアンテナピクピクで
でも日本のように 手を伸ばせばなんでも手に入るって環境でないのが
僻地な外国に住んでいる悲しいところです。
精油(エッセンシャルオイル)ってどうやって作るんだろう?って
調べていたら 草花を蒸留してとった水の上にほんの少しオイルが浮いてくる
それがそうなんだそうな、、、へ~~~~~~~~~~~
作ってみたい・・・・・
ネットで調べたら 蒸留水を作る装置が売られています。
こ、これ~ほし~~~!
今度日本に帰った時に持って帰れるかな~とサイズを調べたら
実はけっこう大きなもののようで しかも銅=重い
どう考えてもムリだし 飽きたらゴミになるよなぁ
で、この自作の蒸留水を紹介しているサイト見て
真似しました。
手作り焼酎蒸留装置の実験
じゃじゃ~~ん!
見た目は不細工ですが 一応蒸留水は作れてますよ
用意するものは圧力鍋と冷却するための大き目の入れ物
そしてこれらをつなぐ銅管と小さなパーツとビニールの管
圧力鍋の蒸気が出る部分の錘をとって 銅管をヨコにしてつなぐため
この接続部にはL字のパーツが必要でした。
これはエアコン用のパーツを売っている店で鍋のフタ持っていって
がっちりと合うものを探しました。(実は少し蒸気もれるけど)
なぜかこれに合う銅管が店にはなく 別の業者に問い合わせて
なんとか調達できました 銅管もエアコンの配管に使うものです。
この銅管にアクアリウムのポンプ用のビニールパイプがぴったり!
これを冷却層に入れ 通ってくる蒸気を冷やして水に戻すのです。
原理としてはこれでよいはず。
精油を取るには実はすごい量の乾燥ハーブなどが必要なので
今回はお手軽な芳香蒸留水をとってみました。
とりあえずは庭にあるフランジパニの花が毎日ポタポタ落ちるので
これをせっせと集め(先にとったものは冷凍庫で保存)
量がたまったところで 実験開始です。
毎日花拾って・・・・
銅管のところとビニールパイプの接合部分 銅管の熱でやられそうなので
この接合部分の上からアイスパックをのせて熱を下げてやります。
本当はこの銅管が水に入るように ぐにゃ~と曲げられたら
銅管のところだけで蒸気を冷やすことができるので
ビニールパイプは必要ないんだけど、、、自力ではうまく曲げられない
これは後日加工してくれるところ探すつもり。
(参考サイトではビニールパイプを直接 圧力鍋の蒸気口に差し込んでましたけど
ご本人も書いてるとおり熱効率が悪そうだし なにより熱に負け銅でしたので
ここは自己流で変更しました。)
とりあえずはビニールのパイプをくるくるっと水の入った容器に沈めて
その後 コンロに点火 蒸留開始~!
しばらくすると 圧力鍋の底に注いでいた水が沸騰しだして
花を巻き込んで蒸気になって上がってきます。
銅管の部分は何も見えないけど ビニールパイプは透明なので
蒸気が水に変わって 下においてあるコップに入っていくのが面白いです。
蒸す用に鍋に入れた水は基本半分くらいになるまでで止めとかかれてましたが
圧力鍋の中身は全然見えませんから とりあえず出てきた水の量で
だいたいこんなもんかな~というところで終了~!
実は2回 芳香蒸留水作ったんだけど 1度目は銅管の香りが
ビミョ~に混じってて う~むな出来上がりでしたが
2度目のフランジパニのお花の香りの水は とってもよい香りでしたよ。
生のお花でしたので 精油はうっすらも確認できませんでした。
この芳香蒸留水を使って 手作り化粧水でも仕込みます。
いつかは自分の手で少しでもよいので精油を取ってみたいなぁと思います。
日本では個人でアルコールを作ることは法律上禁止されているようですが。
なんでこんな本が出てるのか???ナゾ。
インドネシアは皆適当に作って 道端で売ってたり(ヤシのお酒トゥアックとか)
するんですけど 法律的にはどうなんだろう?
以前 美味しい自家製のアラックを飲んだことがあったんですけど
それを買える店でもこっそりとアクアのボトルに入れて売ってたらしいので
やはり基本的にはダメなんでしょうね。(作ってるけど・笑)
ビールを蒸留したものを樽で熟成させるとウィスキーに
ワインを蒸留して熟成させると ブランデーになるって!!!すご~
こちら アランビック販売の会社のサイト 蒸留方法がいろいろ載ってて
ワクワクしますよ~
廃油石鹸から始まった 手作り石鹸~アロマ、コスメ作り
石鹸も今年になってから廃油石鹸も含め9回も作ってました。
毎日忙しい~といいながら 好きなことするヒマはしっかり取ってる
ということですねぇ、、、ははは。
アロマに興味を持ってからは 手作りコスメにもアンテナピクピクで
でも日本のように 手を伸ばせばなんでも手に入るって環境でないのが
僻地な外国に住んでいる悲しいところです。
精油(エッセンシャルオイル)ってどうやって作るんだろう?って
調べていたら 草花を蒸留してとった水の上にほんの少しオイルが浮いてくる
それがそうなんだそうな、、、へ~~~~~~~~~~~
作ってみたい・・・・・
ネットで調べたら 蒸留水を作る装置が売られています。
こ、これ~ほし~~~!
今度日本に帰った時に持って帰れるかな~とサイズを調べたら
実はけっこう大きなもののようで しかも銅=重い
どう考えてもムリだし 飽きたらゴミになるよなぁ
で、この自作の蒸留水を紹介しているサイト見て
真似しました。
手作り焼酎蒸留装置の実験
じゃじゃ~~ん!
見た目は不細工ですが 一応蒸留水は作れてますよ
用意するものは圧力鍋と冷却するための大き目の入れ物
そしてこれらをつなぐ銅管と小さなパーツとビニールの管
圧力鍋の蒸気が出る部分の錘をとって 銅管をヨコにしてつなぐため
この接続部にはL字のパーツが必要でした。
これはエアコン用のパーツを売っている店で鍋のフタ持っていって
がっちりと合うものを探しました。(実は少し蒸気もれるけど)
なぜかこれに合う銅管が店にはなく 別の業者に問い合わせて
なんとか調達できました 銅管もエアコンの配管に使うものです。
この銅管にアクアリウムのポンプ用のビニールパイプがぴったり!
これを冷却層に入れ 通ってくる蒸気を冷やして水に戻すのです。
原理としてはこれでよいはず。
精油を取るには実はすごい量の乾燥ハーブなどが必要なので
今回はお手軽な芳香蒸留水をとってみました。
とりあえずは庭にあるフランジパニの花が毎日ポタポタ落ちるので
これをせっせと集め(先にとったものは冷凍庫で保存)
量がたまったところで 実験開始です。
毎日花拾って・・・・
銅管のところとビニールパイプの接合部分 銅管の熱でやられそうなので
この接合部分の上からアイスパックをのせて熱を下げてやります。
本当はこの銅管が水に入るように ぐにゃ~と曲げられたら
銅管のところだけで蒸気を冷やすことができるので
ビニールパイプは必要ないんだけど、、、自力ではうまく曲げられない
これは後日加工してくれるところ探すつもり。
(参考サイトではビニールパイプを直接 圧力鍋の蒸気口に差し込んでましたけど
ご本人も書いてるとおり熱効率が悪そうだし なにより熱に負け銅でしたので
ここは自己流で変更しました。)
とりあえずはビニールのパイプをくるくるっと水の入った容器に沈めて
その後 コンロに点火 蒸留開始~!
しばらくすると 圧力鍋の底に注いでいた水が沸騰しだして
花を巻き込んで蒸気になって上がってきます。
銅管の部分は何も見えないけど ビニールパイプは透明なので
蒸気が水に変わって 下においてあるコップに入っていくのが面白いです。
蒸す用に鍋に入れた水は基本半分くらいになるまでで止めとかかれてましたが
圧力鍋の中身は全然見えませんから とりあえず出てきた水の量で
だいたいこんなもんかな~というところで終了~!
実は2回 芳香蒸留水作ったんだけど 1度目は銅管の香りが
ビミョ~に混じってて う~むな出来上がりでしたが
2度目のフランジパニのお花の香りの水は とってもよい香りでしたよ。
生のお花でしたので 精油はうっすらも確認できませんでした。
この芳香蒸留水を使って 手作り化粧水でも仕込みます。
いつかは自分の手で少しでもよいので精油を取ってみたいなぁと思います。
日本では個人でアルコールを作ることは法律上禁止されているようですが。
なんでこんな本が出てるのか???ナゾ。
インドネシアは皆適当に作って 道端で売ってたり(ヤシのお酒トゥアックとか)
するんですけど 法律的にはどうなんだろう?
以前 美味しい自家製のアラックを飲んだことがあったんですけど
それを買える店でもこっそりとアクアのボトルに入れて売ってたらしいので
やはり基本的にはダメなんでしょうね。(作ってるけど・笑)
ビールを蒸留したものを樽で熟成させるとウィスキーに
ワインを蒸留して熟成させると ブランデーになるって!!!すご~
こちら アランビック販売の会社のサイト 蒸留方法がいろいろ載ってて
ワクワクしますよ~
地元で調達あれこれ [石鹸・アロマ]
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石鹸作りから いま興味のアンテナがむいてるのがアロマです。
日本の通販みたいに なんでも買えるという環境ではないし
まずその材料のインドネシア名がわからなくて苦労してますけど
先日 いきつけの店で色々お試しで購入しました。
後の青い遮光瓶はバリの卸業者のもの 香りもけっこういい感じ
レモングラス、ローズゼラニュウム、ペパーミント
10ミリで300~400円程度
手前がロンボクの香料の店でお試買いした精油たち
オレンジ、ローズ、メラティ、チュンパカ、カナンガ、チェンダナ
パチョリ 一番安いオレンジは なんと10m20円、、、、
他のはだいたい 10ml 200~500円 やっぱりお安い。
カナンガというのはインドネシア名で 通常はイランイラン
チェンダナはサンダルウッド
メラティは ジャスミンだったっけ???
この店ではサンダルウッドと名のつくものもあるんですけど
それだと 10mlでなんと2000円~!?日本の通販と同じやん
なんなんでしょう この差は・・・
もちろん チェンダナ10ml 250円也を購入したのは言うまでもない。
(国産かインポートかという気がしますが)
パチョリなど ちょっと薬草っぽい香りもいいかも。
肝心の香りなんですが お安いオレンジなどは やはりそれなり・・・
以前作った石鹸に入れてみたら 見事に市販のLUX?みたいな香り
むむ~ ほかの精油とまぜたらなんとかなるのか?
香りもぱっと鼻につく香り(トップノート)から
じんわり効いて長く香る(ベースノート)などの種類分けから
お花、葉っぱ、樹液、木 など種類別のグループ分けに
それぞれの相性などがあって非常に奥が深そうです。
まぁインドネシアで手に入る種類は限られてるので
その範囲で色々楽しんでみようと思っています。
他には 宗教行事や冥想に使う樹液の塊もゲット
フランキンセンスの精油(若返り用の精油らしい!笑)探してたら
これが出てきました、、、、、削って湯煎してみよう。
これらは 直接炭の上などにおいて香りをくゆらすもののようで
きっとバリの人が使ったりするのかな?と推測。
チェンダナ(サンダルウッド=白檀)のパウダーは
石鹸にそのまま入れて使えそうです。抽出してコスメもありか?
そして今回発掘したのが
蜜蝋 ビーズワックスです。
手作りクリームや 質のよいろうそくの材料になったりします。
でっかい塊でどや!と言われたんだけど 4キロ。。。。
さすがにそんなにいらないから 1/4でとカットしてもらったら
800グラムほどになりました。
そして帰ってネットでクリームの作り方なんて検索してたら
1回に使う量は なんと2~3g程度なんですと。
800gって、、、、一生分あるがな。
昨晩さっそくクリームを作りましたが・・・・・蜜蝋なのでかなりコテコテ
お肌の水分は逃がしませんってピッチリフタをしたような使い心地です。
まぁ こんなもんかな。
1ヵ月後に若返れたら(笑)作り方をのせます。
石鹸作りから いま興味のアンテナがむいてるのがアロマです。
日本の通販みたいに なんでも買えるという環境ではないし
まずその材料のインドネシア名がわからなくて苦労してますけど
先日 いきつけの店で色々お試しで購入しました。
後の青い遮光瓶はバリの卸業者のもの 香りもけっこういい感じ
レモングラス、ローズゼラニュウム、ペパーミント
10ミリで300~400円程度
手前がロンボクの香料の店でお試買いした精油たち
オレンジ、ローズ、メラティ、チュンパカ、カナンガ、チェンダナ
パチョリ 一番安いオレンジは なんと10m20円、、、、
他のはだいたい 10ml 200~500円 やっぱりお安い。
カナンガというのはインドネシア名で 通常はイランイラン
チェンダナはサンダルウッド
メラティは ジャスミンだったっけ???
この店ではサンダルウッドと名のつくものもあるんですけど
それだと 10mlでなんと2000円~!?日本の通販と同じやん
なんなんでしょう この差は・・・
もちろん チェンダナ10ml 250円也を購入したのは言うまでもない。
(国産かインポートかという気がしますが)
パチョリなど ちょっと薬草っぽい香りもいいかも。
肝心の香りなんですが お安いオレンジなどは やはりそれなり・・・
以前作った石鹸に入れてみたら 見事に市販のLUX?みたいな香り
むむ~ ほかの精油とまぜたらなんとかなるのか?
香りもぱっと鼻につく香り(トップノート)から
じんわり効いて長く香る(ベースノート)などの種類分けから
お花、葉っぱ、樹液、木 など種類別のグループ分けに
それぞれの相性などがあって非常に奥が深そうです。
まぁインドネシアで手に入る種類は限られてるので
その範囲で色々楽しんでみようと思っています。
他には 宗教行事や冥想に使う樹液の塊もゲット
フランキンセンスの精油(若返り用の精油らしい!笑)探してたら
これが出てきました、、、、、削って湯煎してみよう。
これらは 直接炭の上などにおいて香りをくゆらすもののようで
きっとバリの人が使ったりするのかな?と推測。
チェンダナ(サンダルウッド=白檀)のパウダーは
石鹸にそのまま入れて使えそうです。抽出してコスメもありか?
そして今回発掘したのが
蜜蝋 ビーズワックスです。
手作りクリームや 質のよいろうそくの材料になったりします。
でっかい塊でどや!と言われたんだけど 4キロ。。。。
さすがにそんなにいらないから 1/4でとカットしてもらったら
800グラムほどになりました。
そして帰ってネットでクリームの作り方なんて検索してたら
1回に使う量は なんと2~3g程度なんですと。
800gって、、、、一生分あるがな。
昨晩さっそくクリームを作りましたが・・・・・蜜蝋なのでかなりコテコテ
お肌の水分は逃がしませんってピッチリフタをしたような使い心地です。
まぁ こんなもんかな。
1ヵ月後に若返れたら(笑)作り方をのせます。
対葉豆とウコンのウル抽石鹸 [石鹸・アロマ]
ポチっとご協力ありがとうございます!
またもや石鹸作りです
石鹸作りから 最近はハーブ抽出というのにも興味津々で
ローズマリーやセージ、ペパーミントなどお手軽
スーパーの香辛料売り場で手に入るものを
手当たり次第 オイルにつけて 成分を頂戴しています。
先日ためしたのが 摘みたての葉っぱをアルコールにつけて
その後オイルにつけるというウルトラ抽出法です。
オイルにつけるだけだと水溶成分は取れないらしいのですが
この方法は水溶も 油に溶ける成分も同時に取れるそうです。
抽出したのは 以前末娘の痒み対策で使った対葉豆の葉っぱ
今回は湿布を作る時に一緒に使うウコンもウル抽してみました。
10分程度で葉っぱの緑色とウコンのオレンジ色が出る出る~
1日放置したあと これをオイルに投入して 石鹸にする前に湯煎で
アルコール分を飛ばして アルカリ液を混ぜました。
今回は間違いなくココナツオイルを入れたのでOKでした。
(ココナツオイル使うと泡立ちのよい石鹸になります)
以前 乾かした葉っぱを土鍋で煮たものを石鹸に使いましたが
煮出したものとは香りも色もまったく違ってます。
これを石鹸にしたときは ベージュ色の石鹸になりましたが
今回の生葉っぱとウコンは カーキ色の石鹸です。
日本では対葉豆のお茶がアトピーに効くとかって売られているようです。
うちの手伝いさんのところでは 内服はせず 生の葉っぱをウコンと
石臼ですりつぶしてペースト状にしたものを肌に直接ぬって
そのまましばらく放置という使い方のみ。
体質改善という薬草的な使い方ではなく「痒み止め」の薬のようです。
そもそもアトピっ子が日本のようにいないインドネシア
ペーストは数日続けるだけで 痒みが本当に引くようですが
石臼で毎回すりつぶすのが ちょっと面倒なので
対葉豆(タイヨウトウ)とウコンのエキス石鹸
ちょっとでも効いてくれるといいなと、、効果はさて?
痒みというのはホントたまりませんよね。
かゆいの かゆいの飛んでけ~~~
大失敗の石鹸作り [石鹸・アロマ]
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現在マイブームの石鹸作り、、、お正月の前後にもいっぱい作成
ソーパーの間では絶対的支持のマルセイユ石鹸やっぱり一度は!と
高いオリーブオイルも精油も惜しみなく入れ
ぐ~るぐる
いつも一色のシンプルな石鹸もいいけど たまにはさ
こんな小手先ワザの石鹸もいいんじゃない??
ぐ~るぐる
ちょっと2色にしてみようっかな~~
ぐ~るぐる
調子よくどんどん作ってみました。楽しいし~
今まではいやだった苛性ソーダの計量もまったく苦じゃない!
で、、、 こんなにアホほど作ったのに
なぜか泡があんまりたたない マイ石鹸 はれ~?
ある日 ふとママ友と最近の物価の話になりました。
「いつもココナツオイルはヘロ(スーパー)で買ってたけど
この間 パサールで買ったココナツオイル安かったよ~12000ルピア!」
というと ママ友さんたち
「それって ミニャック・サウィ(パームオイル)じゃないの?
ないよ~そんな安いココナツオイル 」
が~~~~~~ん
ビニール袋に入った油=手作り=ココナツオイル 勝手に思い込んで
確認せず買いましたよ、、、はい。
(後日同じ市場で500mlのペットボトル入りココナツオイル Rp8000で購入
ということは 1リットルでRp16000約160円ってことですね、む~)
石鹸を作らない方には いったい何の話?なんですけど
ココナツオイルは手作り石鹸の中で 泡立ちをよくするために使います。
今回 ココナツオイルだと思って パームオイルを使ったもんだから
ほとんど泡の立たない石鹸になってしまいました~ひ~~。
(パームは石鹸を固くしてくれます オリーブ油だけだとヤワヤワで
あっと言う間に溶けちゃう石鹸になるんだそうな 面白いでしょ)
正月早々 喜々として作った石鹸 一応使えるけど
理想のレシピとはほど遠い 泡立たない石鹸になっちゃったのさ。
NHK朝の連ドラの「てっぱん」での最近の名ゼリフ
「失敗したもん勝ちじゃけん~」
この言葉が頭の中を ぐ~るぐる
懲りずにまだハーブをオイルにつけてます
はたしてこの失敗 いつかよかったと思えるようになるんだろうか?
それにしてもあまりに初歩的なミスに 新年早々とほほです。
ちょっとなれた頃に、というのが やっぱりダメなんでしょうかね~・
泡は立たないけど 中身はいいはず??の石鹸いかが?
現在マイブームの石鹸作り、、、お正月の前後にもいっぱい作成
ソーパーの間では絶対的支持のマルセイユ石鹸やっぱり一度は!と
高いオリーブオイルも精油も惜しみなく入れ
ぐ~るぐる
いつも一色のシンプルな石鹸もいいけど たまにはさ
こんな小手先ワザの石鹸もいいんじゃない??
ぐ~るぐる
ちょっと2色にしてみようっかな~~
ぐ~るぐる
調子よくどんどん作ってみました。楽しいし~
今まではいやだった苛性ソーダの計量もまったく苦じゃない!
で、、、 こんなにアホほど作ったのに
なぜか泡があんまりたたない マイ石鹸 はれ~?
ある日 ふとママ友と最近の物価の話になりました。
「いつもココナツオイルはヘロ(スーパー)で買ってたけど
この間 パサールで買ったココナツオイル安かったよ~12000ルピア!」
というと ママ友さんたち
「それって ミニャック・サウィ(パームオイル)じゃないの?
ないよ~そんな安いココナツオイル 」
が~~~~~~ん
ビニール袋に入った油=手作り=ココナツオイル 勝手に思い込んで
確認せず買いましたよ、、、はい。
(後日同じ市場で500mlのペットボトル入りココナツオイル Rp8000で購入
ということは 1リットルでRp16000約160円ってことですね、む~)
石鹸を作らない方には いったい何の話?なんですけど
ココナツオイルは手作り石鹸の中で 泡立ちをよくするために使います。
今回 ココナツオイルだと思って パームオイルを使ったもんだから
ほとんど泡の立たない石鹸になってしまいました~ひ~~。
(パームは石鹸を固くしてくれます オリーブ油だけだとヤワヤワで
あっと言う間に溶けちゃう石鹸になるんだそうな 面白いでしょ)
正月早々 喜々として作った石鹸 一応使えるけど
理想のレシピとはほど遠い 泡立たない石鹸になっちゃったのさ。
NHK朝の連ドラの「てっぱん」での最近の名ゼリフ
「失敗したもん勝ちじゃけん~」
この言葉が頭の中を ぐ~るぐる
懲りずにまだハーブをオイルにつけてます
はたしてこの失敗 いつかよかったと思えるようになるんだろうか?
それにしてもあまりに初歩的なミスに 新年早々とほほです。
ちょっとなれた頃に、というのが やっぱりダメなんでしょうかね~・
泡は立たないけど 中身はいいはず??の石鹸いかが?
石鹸熱 [石鹸・アロマ]
毎日出る揚げ物の廃油をなんとかしたいと
作り始めた石鹸 なんとかまだ継続できてます。
去年mixiで知り合った方に使いやすい廃油石鹸を教えてもらって
また石鹸作りの熱がちょっと上がってます。
正月は石鹸~精油、薬草、ハーブなどのサイトをネットサーフィン。
先日行ったバリでは ウブドで石鹸を探しもとめてフラフラ
ウブドはここ数年で石鹸屋さんがどんどんできていますね。
一番有名なのはMASACO石鹸のブラットワンギ社
ブラットワンギのOEM?のKOU (Jl Dewi Sita)
竹炭石鹸の泡立ちがすごい! SABUN ALAMI
石鹸というよりは自然派コスメ全般のウタマ・スパイス
この辺はかなり有名どころみたいですが
(他にもINTI SENSATIA アラムセンポールなど ETC)
ウブドに住んでるお友達が 新しい石鹸の店あるよ~って
教えてくれたのが ここ(店の名前はなんだっけ? )
ウブド ネカ美術館の少し手前(ウブドから坂道あがって)
ウブドでこれ?こじゃれた UBUD TERRACE の赤い看板
この建物の奥の階段を上がって さらに一番奥のところにあった
これまた日本人のお店と思われる 小じんまりとした店に石鹸が!
ブラッドワンギやサブンアラミなどの石鹸って 基本ココナツオイル
メインで作られているのですが こちらの石鹸はオリーブオイルベースで
ココナツオイル+カカオバターを使った変り種(てか正統派?)
ピンクのクレイに白いコンフェがかわいい(しかし香りが・・・)
ウタマスパイスも バリハルムも石鹸1個でRp30.000(300円)以上
ブラッドワンギの石鹸を Rp7.000で買ってた過去経験から(5年前)
う~んとうなりそうな値段だけど ついつい買っちゃいました。
ココナツ石鹸でそんな値段なのに この石鹸 高いオリーブオイル使って
Rp25.000(250円)はちょっとお得?
ちなみに ウブドの友人は こちらの犬用の石鹸を愛犬のために購入
愛犬ゴマちゃん ワンコだけど超敏感肌なんだそう。
で、ワンコ用も 人間用も同じ Rp25.000- (犬用は若干大きい)
これでゴマちゃんの肌のトラブルなくなるといいな~。
プリンみたいな廃油石鹸(Rp8.000高っ!)にも反応してしまいました。
他にも市場で売ってる荷物用の紐を編んだ買い物バッグ(Rp40.000)や
私も最近自分で編んで食器洗いに愛用してるアクリルタワシ(Rp10.000)
などもありました。
隣の店では柔軟剤や台所洗剤の詰め替えパッケージを使った
エコバッグなども置いていて すっかりビジネスネタとして
ナチュラル石鹸やエコが定着してるのを感じました。
これがうまく地元の人に浸透して エコにもっと関心持ってくれたらいいけど。
帰ってから 買った石鹸を一気に試しています(4個同時使用・笑)
オリーブ使った石鹸は精油使ってると書いてるのに 香りがやや酸化臭だけど
使い心地はやっぱり やさしい ニオイが気になるところ
バリ・ハルムはかわいらしいオレンジの香りが素敵 使い心地は普通かな。
ウタマスパイスのラベンダーは香りがとってもいいです、価格が高めだけど
いい精油を使ってそうなので納得しました。
ウタマでは精油を使ったムシよけスプレーやレモングラスのローションも購入
どれもカオリが素敵でお気に入りです。
廃油の台所石鹸はサラダオイル使用とかかれてましたが 泡立ちもよく
すばらしい廃油石鹸でした。(ちっこいし廃油やしもう少し安くしてほしいけど、)
と評論家になるのは とても簡単だけど
自分でこの石鹸作れといわれたらう~ん む、難しい~
というわけで 使い心地のよい石鹸作りたい一心で グルグルしてます。
がんばりま~す。
正月の情報集めで得たのが 普段台所で使うようなもので
安心して使えるコスメや虫除け 子供のパウダーなどが簡単に作れること
有意義なお正月でした
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石鹸3種 [石鹸・アロマ]
ブログ思い切りさぼってますねぇ~
先週末は雨が降って少しは涼しくなったんだけど
相変わらずのムシ暑さで バテ気味
先週月曜に 11月4回目の石鹸仕込みしました
マレーシアから遊びに来ているオットのイトコ(♀)に
廃油石鹸の事を話したら けっこう興味をもってくれ
「ご近所の人がどんなだか教えて~っていってるのよ~」
ということで 廃油のやわやわ石鹸と 新油での石鹸を作ることに。
新油で作る 体用の石鹸は
パームオイルとココナツオイル それぞれ1リットルずつ
けっこうな量の石鹸の素ができたので(2.5リットルくらい)
適当に分けて 3種類の石鹸にしてみました。
インドネシア人のイトコちゃん 以前あげた廃油石鹸が無臭だったので
「香りがねぇ~」とつぶやいていたのです。
苛性ソーダを買うお店ではエッセンシャルオイルも買えて
その中でバカ安だった オレンジの香があったので(10mlで20円)
これを小分けにした生地に一気に入れてみました。
他は お菓子材料店で買ったバニラの粉末 自然素材って感じじゃなく
アヤシイ 白い粉状になったもの これも別のタネに入れてみました。
もうひとつは 先日 作ってもらったココナツクリーム
どれだけ入れていいのかよくわからなくて え~い全部入れてしまえ~!
1.5リットルくらいのネタに200ccくらいはいれたでしょうか?
翌日見てみると。。。。。
バニラの粉末を入れたものは チョコレートのような色に変身!
石鹸の中でなにがおこったんだぁ~~~
オレンジのオイルをいれたものは ぷんぷんにおうけど
これって なんか100円で売ってるフツーの石鹸みたいなカオリ
安モンくさ~~~なニオイで非常に残念
そして ココナツクリームをどば~っといれたものは
なんだかヌルヌルと表面油っぽい
まだ1週間だけど 手を洗ってみたら 普通に泡たって洗えました。セェ~フ
オレンジとココナツはそれほど色は変色してませんが
でも 2つ並べると 色が微妙に違っています。
同じような配分で作っても 毎回 表情の変わったものが出来上がります。
そこが手作り石鹸の醍醐味
トロトロになってくれる時間もまちまちですし
今回は約1.5時間混ぜました、、
イトコちゃん昼から用事あるのよ~というので
最後はこんな ハンドブレンダーでかき混ぜたら・・・・
あっと言う間に トロトロになってしまって びっくり
やっぱり 時間の節約のためにも道具は使うべきですね
(普通の電気ホイッパーの数倍威力ありな感じ)
苛性ソーダを触るのがおっくぅで ストックの石鹸が残り少なくなって
ギリギリにならないと作らなかった石鹸だけど
1ヶ月で4回(ほぼ毎週)も使ってると それほど苦痛でもなくなりました。
慣れだねぇ~
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先週末は雨が降って少しは涼しくなったんだけど
相変わらずのムシ暑さで バテ気味
先週月曜に 11月4回目の石鹸仕込みしました
マレーシアから遊びに来ているオットのイトコ(♀)に
廃油石鹸の事を話したら けっこう興味をもってくれ
「ご近所の人がどんなだか教えて~っていってるのよ~」
ということで 廃油のやわやわ石鹸と 新油での石鹸を作ることに。
新油で作る 体用の石鹸は
パームオイルとココナツオイル それぞれ1リットルずつ
けっこうな量の石鹸の素ができたので(2.5リットルくらい)
適当に分けて 3種類の石鹸にしてみました。
インドネシア人のイトコちゃん 以前あげた廃油石鹸が無臭だったので
「香りがねぇ~」とつぶやいていたのです。
苛性ソーダを買うお店ではエッセンシャルオイルも買えて
その中でバカ安だった オレンジの香があったので(10mlで20円)
これを小分けにした生地に一気に入れてみました。
他は お菓子材料店で買ったバニラの粉末 自然素材って感じじゃなく
アヤシイ 白い粉状になったもの これも別のタネに入れてみました。
もうひとつは 先日 作ってもらったココナツクリーム
どれだけ入れていいのかよくわからなくて え~い全部入れてしまえ~!
1.5リットルくらいのネタに200ccくらいはいれたでしょうか?
翌日見てみると。。。。。
バニラの粉末を入れたものは チョコレートのような色に変身!
石鹸の中でなにがおこったんだぁ~~~
オレンジのオイルをいれたものは ぷんぷんにおうけど
これって なんか100円で売ってるフツーの石鹸みたいなカオリ
安モンくさ~~~なニオイで非常に残念
そして ココナツクリームをどば~っといれたものは
なんだかヌルヌルと表面油っぽい
まだ1週間だけど 手を洗ってみたら 普通に泡たって洗えました。セェ~フ
オレンジとココナツはそれほど色は変色してませんが
でも 2つ並べると 色が微妙に違っています。
同じような配分で作っても 毎回 表情の変わったものが出来上がります。
そこが手作り石鹸の醍醐味
トロトロになってくれる時間もまちまちですし
今回は約1.5時間混ぜました、、
イトコちゃん昼から用事あるのよ~というので
最後はこんな ハンドブレンダーでかき混ぜたら・・・・
あっと言う間に トロトロになってしまって びっくり
やっぱり 時間の節約のためにも道具は使うべきですね
(普通の電気ホイッパーの数倍威力ありな感じ)
苛性ソーダを触るのがおっくぅで ストックの石鹸が残り少なくなって
ギリギリにならないと作らなかった石鹸だけど
1ヶ月で4回(ほぼ毎週)も使ってると それほど苦痛でもなくなりました。
慣れだねぇ~
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廃油台所ふわ石鹸完成 [石鹸・アロマ]
廃油の処理にと作り出した石鹸
最近は新しい油でお風呂用の石鹸も自分で作るようになりました。
400円くらいの出費で 5人家族半年分くらいの石鹸ができるので
かなり経済的です。ほほほ
しかし廃油石鹸のほうは あまりうまくできなくて困ってました。
最大の問題は 泡がたたねぇ~
これが長年の悩みでした これは廃油だからではなく
インドネシアの一般的な料理にはパームオイルが使われるから
パームオイルは石鹸を硬くするために使われるオイルだそうで
泡立ちは期待できないんだそうです しょぼ~ん
そんなことを mixiの「とことん手作り石鹸革命!」(6184名参加)
というコミュの廃油石鹸のトピックに書き込んだところ
そのメンバーの超ご親切な 石鹸作りの先輩(HN めいききさん)が
「超簡単な廃油石鹸の作り方教えますよ~」とメールくださり
ご指導いただきました。
この半月の間に 12リットルのふわ石鹸をもう2度も作りまして
2度目で 個人的には理想的な石鹸ができたので ご紹介します。
ただしこの石鹸の分量はインドネシア(東南アジア?)様式です。
日本の廃油(サラダ油 キャノーラ油)とは分量が違いますので!注意
基本的にインドネシアに住んでる人で 普段パーム油使ってる人で
廃油に困ってる方の為に書きます。(パーム油以外の方はXですよ~)
(サラダ油などで作る場合 苛性ソーダの割合が変わってきます)
1度目に作ってわかったのが パームオイルの廃油100%では
どうしたって泡のたつ石鹸が作れない!ということでした。
廃油を処理したいという基本からははずれますが
オイルの30%を泡のためのココナツオイル(新油 買いました!)を
混ぜることにしました この配分もめいききさんが教えてくれました。
結果は と~ってもいい感じで泡が立ってくれます もう大満足
ということで 台所用廃油 ふんわり石鹸の作り方です。
2010/11/8に ママ友(?)さん達のご協力を得て作りましたよ。
通常手作り石鹸では コールドプロセス製法がよく使われますが
実はけっこう面倒なのです、 これは本当に超おおざっぱで簡単!
用意するもの
パームオイル(Minyak Sawut) 廃油 2.5リットル
ココナツオイル (Minyak Kelapa) 新油(廃油でもOK)1リットル
苛性ソーダ(Soda Api) 500グラム
熱湯 3リットル(段階的に3リットルを計5回まで投入)
最終的には12-15リットルの石鹸になるので これが入る大きめの容器も
大きなたらいでもいいですが フタ付きの大きなバケツ(ゴミ箱でも)
のほうが安全でしょうか?
そして 液体を混ぜる棒 長いものがよいです。
石鹸作りには苛性ソーダ(劇薬)を使います。
長袖 手袋 は必須! ゴーグルもあればより安全
(苛性ソーダが目に入ると最悪失明します、、、こわっ!)
通常手作り石鹸では コールドプロセス製法がよく使われますが
実はけっこう面倒 これは本当に超おおざっぱで簡単
[作り方]
3リットルのお湯を沸かします。
容器の中に オイルを全部いれます。(油は加熱せずそのまま)
廃油はカスなどは投入の際にざるなどでこしてきれいにします。
お湯が沸いたら
油の中に苛性ソーダの500gパックをざ~っと入れてしまいます。
即座に 熱湯3リットルを投入
化学反応で蒸気があがります これが危険ですので吸わないように!
最大の注意をはらってください!
熱湯にも気をつけながら 入れましょう。
しばらく放置して 蒸気が落ち着いたら
苛性ソーダのザラザラがなくなるまでかき混ぜます(5-10分)
反応熱で かなり長い時間熱くなります。
あとは 気がついた時に ぐるぐる~~っと混ぜるだけです。
いままでひたすらグルグルしてた私にはショーゲキでした。
ええのこんな簡単で
石鹸の元が 少し冷えてきたら 2回目の熱湯3リットルを投入
私が作ったときは 午前11時に作りはじめて
午後8-9時ごろに少し熱がさめてきた & ちょっと固まってきたので
2度目のお湯を投入しました。
(しゃばしゃばしててまだ熱があるような場合は翌朝まで放置でもOK)
思い出した時に かき混ぜつつ
2度目の熱が冷めた頃 3度目の3リットルの熱湯を入れます。
めいききさんのメモでは 5度まで 熱湯を入れてもOKとのことでしたが
今回のレシピの場合は 3度入れたところで お味噌くらいの堅さになったので
それ以上入れるのはやめましたが もっとトロトロでOKなら
あと2回くらいお湯を入れましょう。(1リットルずつとか加減しながらでもOK)
最大の熱湯量は 3リットルx5回で 15リットルとなります。
その後2週間放置して熟成
コールドプロセスというやり方だと
1ヶ月は風通しのよいところで熟成(直射日光は厳禁)なんですが
このホットプロセス?では2週間でOK!
作り方も超アバウトなんですが ちゃんと泡立ち石鹸になります。
(2011/2/1追記:2週間で使えますと初回記きましたが やはりコールドプロセスと同じく
最低1ヶ月は熟成させほうがやさしい石鹸になるようです、2-3ヶ月たった頃には
もっとよい使い心地になっており 泡立ち、泡切れともに更によくなっています)
なにより固形石鹸ではないので 使う前にスプーンですくって容器に移し
少量のぬるま湯を加えてわ~っと泡をたてて使えるので使い勝手もいいし
もう言うことないっす状態(笑)
ココナツオイルは日本で買うとけっこうよいお値段ですが
当地では普段の料理用のもので 1リットルRp12.000~16.000(約120-150円くらい)
これで使い心地がよくなるんなら入れるっきゃないでしょ。
手洗いの洗濯用にも使えそうです。
洗濯機にもさっそく 泡だて器で泡をいっぱいたてて投入してみたんですが
う~ん 水の温度が冷たいのか?泡はすぐに消えてしまったのです。
泡がないと洗えませんから、、、これはダメですね。
普通の作り方だと このオイル何グラム~なんて
デジタル計りで0.1の単位まで正確にはかるのがセオリーなんですが
この簡単なレシピは もし地元の主婦に教える場合にも
計りは使わないので(苛性ソーダも1回で使いきり)
誰でも簡単にできる!というところがいいなぁと思ったのでした。
(それだけに苛性ソーダの危険性は強調しておかないとあきませんが)
今回 めいききさんに出会えて 長年(?2年程度で、ぷっ)の悩みが
いっぺんに払拭されて かなりご機嫌~。
めいききさん 懇切丁寧にいろいろご指導いただきまして
本当にありがとうございました!
引き寄せの法則 きたきた~
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じわじわっと浸透してるエコ? [石鹸・アロマ]
前回のタバコ買ったお店の中で見かけた
ファンタ(てかコカコーラボトリング?)のを3本買うと
数量限定 エコバッグがもらえます!
バッグにはGO GREEN save our planet
と書かれております。
去年も何度か カルフールのエコバッグや
ロンボクのスーパーの エコバックのことについてこのブログにも書いたんですが
(ロンボクのエコバッグ採用してたのが 今回のこのスーパー)
今回のこのバッグは「緑を育てましょう」のほうで
ゴミ減らそうって活動じゃないのですが
このインドネシアでもエコ意識というのは
ジワジワきてそうですね。
ところで 昨日のお昼にやってたNHKの番組 「アジアンスマイル」
インドネシアのお話でした。
8月1日(日) 午前5:30~5:50
「ゴミは友達」 -インドネシア ジョグジャカルタ-
インドネシアジャワ島、ジョグジャカルタのバントゥール村。
ユニアティ(22歳)がボランティアをしているのは、
この村で誕生したユニークな銀行。
その名も「ゴミ銀行」。住民が持ち込むゴミを換金して、
預金として積み立てていくというインドネシアで初めての画期的なシステムだ。
(ウェッブサイトより)
http://www.nhk.or.jp/asiansmile/onair_sogo/20100801.html
この番組の内容が紹介されているページのURL
インドネシアはゴミ処理はほぼ放置状態 プラスチックや空き瓶など
換金できるものは こういうゴミを探して歩いてる人がいて
馬車のゴミ回収(この区画でお金を払ってきてもらってる人がいます)
が来る前に ゴミをあさってもって行ってくれます。
(我が家は分別しといて 直接渡してます)
内容的には ゴミもお金になりますよ~という事ですが
なんでこれにあたったかというと やっぱりインドネシア共通の問題
ゴミがそのへんに捨てられているということ=きれいにしたい。
という純粋な気持ちからお手伝いを始めたらしい。
金持ちでもなく 父親が盲目で介護しながら 働く母を支えて
家事などをすべてこなして 学校にも行き
このゴミ銀行のボランティアもしているんだそうです。
エライよねぇホント・・・・(ボランティアは?でも こういう子ここでは普通です
年々減ってきてるとは思うけど、、、ねぇ )
あぁ こんな風に思う若い子がいるんだったら
きっと10年後20年後はもしかして少しはマシになってるかも
とも思うのですが。。。。
番組の中でも子供たちにゴミ捨てないよう 幼稚園で啓蒙活動してました。
これをきっかけに ホンマにがんばって 将来環境大臣にでもなってほしい
(環境大臣なんてポストはおそらくまだないと思うけど・苦笑)
とりあえず ゴミの処理なんかで金使ってられっか!
という政府が動かないと 増え続けるゴミ=処理場がない!
これをまずどうにかしてもらわないとあきません
たのむわぁ~大統領
ここで人気のあるタレントさんが 「ボクもエコ生活実践中」なんて
手伝いさんが見てる 芸能番組なんかでやってくれたら
一気に「彼がやるなら 私も!」なんて広まりそうですけど(笑)
まぁニワカブームじゃなく 着実に土台を固めて広がってほしいものです。
昨日書こうと思った イライラ飛行機話ですが 途中でやめました。
とりあえず ガルーダは一番おりこうさん
バリ⇔ロンボク間のフライトは一番安心してお勧めできますが
残り2社 メルパティとトランスヌサ 君たち!!!ぴぴ~~~(笛の音)
ええかげんまじめに飛んでくれってば!
メルパティは最近まったく使ってないので状況はわかりませんが
(しかしオンライン予約の状況みてると相変わらずドタ変更は多そう)
トランスヌサがここにきて かなりのいい加減さぶり発揮してくれています。
これから日本人も夏休みシーズン
インドネシアの国内線はくれぐれも余裕をもって挑んでくださ~い
にほんブ ログ村
ファンタ(てかコカコーラボトリング?)のを3本買うと
数量限定 エコバッグがもらえます!
バッグにはGO GREEN save our planet
と書かれております。
去年も何度か カルフールのエコバッグや
ロンボクのスーパーの エコバックのことについてこのブログにも書いたんですが
(ロンボクのエコバッグ採用してたのが 今回のこのスーパー)
今回のこのバッグは「緑を育てましょう」のほうで
ゴミ減らそうって活動じゃないのですが
このインドネシアでもエコ意識というのは
ジワジワきてそうですね。
ところで 昨日のお昼にやってたNHKの番組 「アジアンスマイル」
インドネシアのお話でした。
8月1日(日) 午前5:30~5:50
「ゴミは友達」 -インドネシア ジョグジャカルタ-
インドネシアジャワ島、ジョグジャカルタのバントゥール村。
ユニアティ(22歳)がボランティアをしているのは、
この村で誕生したユニークな銀行。
その名も「ゴミ銀行」。住民が持ち込むゴミを換金して、
預金として積み立てていくというインドネシアで初めての画期的なシステムだ。
(ウェッブサイトより)
http://www.nhk.or.jp/asiansmile/onair_sogo/20100801.html
この番組の内容が紹介されているページのURL
インドネシアはゴミ処理はほぼ放置状態 プラスチックや空き瓶など
換金できるものは こういうゴミを探して歩いてる人がいて
馬車のゴミ回収(この区画でお金を払ってきてもらってる人がいます)
が来る前に ゴミをあさってもって行ってくれます。
(我が家は分別しといて 直接渡してます)
内容的には ゴミもお金になりますよ~という事ですが
なんでこれにあたったかというと やっぱりインドネシア共通の問題
ゴミがそのへんに捨てられているということ=きれいにしたい。
という純粋な気持ちからお手伝いを始めたらしい。
金持ちでもなく 父親が盲目で介護しながら 働く母を支えて
家事などをすべてこなして 学校にも行き
このゴミ銀行のボランティアもしているんだそうです。
エライよねぇホント・・・・(ボランティアは?でも こういう子ここでは普通です
年々減ってきてるとは思うけど、、、ねぇ )
あぁ こんな風に思う若い子がいるんだったら
きっと10年後20年後はもしかして少しはマシになってるかも
とも思うのですが。。。。
番組の中でも子供たちにゴミ捨てないよう 幼稚園で啓蒙活動してました。
これをきっかけに ホンマにがんばって 将来環境大臣にでもなってほしい
(環境大臣なんてポストはおそらくまだないと思うけど・苦笑)
とりあえず ゴミの処理なんかで金使ってられっか!
という政府が動かないと 増え続けるゴミ=処理場がない!
これをまずどうにかしてもらわないとあきません
たのむわぁ~大統領
ここで人気のあるタレントさんが 「ボクもエコ生活実践中」なんて
手伝いさんが見てる 芸能番組なんかでやってくれたら
一気に「彼がやるなら 私も!」なんて広まりそうですけど(笑)
まぁニワカブームじゃなく 着実に土台を固めて広がってほしいものです。
昨日書こうと思った イライラ飛行機話ですが 途中でやめました。
とりあえず ガルーダは一番おりこうさん
バリ⇔ロンボク間のフライトは一番安心してお勧めできますが
残り2社 メルパティとトランスヌサ 君たち!!!ぴぴ~~~(笛の音)
ええかげんまじめに飛んでくれってば!
メルパティは最近まったく使ってないので状況はわかりませんが
(しかしオンライン予約の状況みてると相変わらずドタ変更は多そう)
トランスヌサがここにきて かなりのいい加減さぶり発揮してくれています。
これから日本人も夏休みシーズン
インドネシアの国内線はくれぐれも余裕をもって挑んでくださ~い
にほんブ ログ村
温暖化は確実にきてました@ギリ [石鹸・アロマ]
にほんブ ログ村
今日は頭にボタン持ってきました
ポチっと押していただけると大変嬉しいです。
よろしくお願いします。
ギリ・アイルの続き
今回のギリ・アイル滞在では夕方オナゴ3人で
ぐるっと島を散歩してきました、長年住んでてギリアイルを
1周したのは初めて
島でも栄えているのは島の東側(どの島も東側が賑やか)
新しくできたホテルたちを見ながら北側にさしかかると
建物も少し少なくなってきたけど
ここには昔からあるギリ・アイル・ホテルがあるんです。
部屋数は30室くらいでしょうか?島ではけっこう大きな規模
このあたりから西日がまともにあたって暑いのなんの!
(夕方だったから 東側は木陰になって涼しかったんです)
今ちょうど島を半分歩いたところ、、、
これから海岸線ぐるりだとかなりきついね~と思ってたら
このホテルの前にお客を送ってきたばっかりのチドモが。。。
(このホテルの前は超浅場なので干潮時はボートをつけれないので
船着場からチドモに乗ってこなければならないんです)
交渉すると 東側のさっき通ったところを帰るというので
西側を回ってくれなきゃいやだ!と言ったんですが
ちょっとこっち回ってとか言うので じゃ歩きます
と断って ホテルの前にあるはずの道を行き始めました。
が 昔あったはずのホテル前の道がない
あれ~~?と思いながらも海の方に出て歩くと
その先にさっきのチドモが待機。
あぁ こういうことだったのか~~~スミマセン
温暖化で島の侵食はどんどん進んで 他の島もあちこちで
侵食対策をしていますが このギリアイルホテルの前は
もうそんなものも通用しなかったようで
ホテルの敷地の境界線のギリギリまで侵食されていました。
ホテルのすぐ隣 レストランか何かだったのか?
タイルの床がビーチにどっかり落ちて こちらはすでに崩壊してました。
大潮の満潮時なんかは毎度すごい波が押し寄せてきてるんでしょう。。。
このままだと あと10年ももたなさそうです。
ひさしぶりにこんな現状を見て はっとしました!
一人一人のCO2排出を抑える努力!!忘れちゃダメですね。
アカンと思ったらそれでオシマイ 何とかあきらめずに
日々気をつけることを忘れないようにしたいと思います。
石けん作り体験 [石鹸・アロマ]
1年ちょっと前から石鹸を作るようになりました。
きっかけ:うちの手伝いちゃんは料理で毎日揚げ物を作るので
大量に出る真っ黒の油をどうにかしたかったから。
こっちでは泡立ちがよい石鹸ができるココナツ油が
安くで手に入るので 最近は体を洗う石鹸も手作りです。
市販の石けんより断然使い心地はいいです。(自画自賛)
で、毎週土曜日に日本人の子供が集まる会で
みんなで石鹸を作ろうなんて言ってたんですけど
石鹸を作るには 苛性ソーダを使うので 安全性的にどうだろう?
ということで 色々調べていたら
「ペットボトルで石鹸を作る」というページが出てきました
あ、これだとなんとか子供達にもできそうかも。
今回は火を使うので我が家で集合~
中には「ペットボトルが爆発したという話を聞いた」
(色々調べたけど 書いた本人の作ったものが「爆発した」
という話はとうとう見つけることができなかった・笑)
なんてひえ~という事が書かれていたので
そのあたりは慎重に、、都度フタをあけて(保護者が)
ガス抜きしてました。
キャップのところも液モレすると怖いので
ビニールの袋かぶせてましたが これも特に問題なし
この方法だと 子供でも 比較的安全に石けんを作ることができます。
皆見てるだけって言うのは難しいですから。
ホント一生懸命 フリフリしてくれてました
厳密に言うとマスク、ゴーグル、ゴム手袋なんて装備が理想
けどここでそれは石鹸作る前に暑さで倒れそう。
苛性ソーダ液を扱う私は手袋してましたが。(ひどい?)
日本では 薬局でハンコが必要な劇薬ですけど
ここではフツーにビニール袋(さすがに二重包装)で
普通に買えるらしいです
オットはこれをダイビングのタンクのペンキ落としに??
(アルミタンクだからアルカリとの反応で黒くなるはず?)
よそのご主人は下水パイプの掃除に使ってたそうです。
(詰まってるのってたいてい油なんですけど鹸化しないのかな?)
危険なものって意識はゼロです(苦笑)
目に入ると失明する事もあると書かれてますけど
きっとこんな恐ろしい話知らないよね オット。。。。
集まった子供は8人 4本のペットボトルを
交代でフリフリすること約30分(いつもの廃油石けんより少し長めでした)
トロトロになったところで はい型入れで~す。
ちょっとタイミング遅くて 最後のほうは
かなり固まってしまいました
このあと余った廃油でいつもどおり ボールでくるくると
ひたすらかき混ぜるやり方で作ってみたのですが
(これは保護者だけでね!)
トロトロになったもの 並べて比べると
子供達がフリフリしたペットボトル石けんのほうが
なんだか白くていい感じ。違いは何なんでしょう?
(固まりはじめの時間がくるくるの方が早かったのです)
こちらのくるくる石けん 保温して翌日開けてみたら
アルカリ成分がしみ出して 茶色の水滴が上に。。。
そのまま放置してたら真っ白なソーダ灰になっていました
う~ん ここまでひどいのは初めてかも。
これは後日 塩析という方法を試してみたかったので
ダメ元で挑戦してみようと思っています
フリフリしたあとのペットボトルは当然残りが
べったり内側に残っていますが これは後日お湯入れて溶かして
お皿洗うのに使います(廃油石けんも基本は皿洗い用です)
くるくるしたボールも同じくそのまま乾かして使ってます。
充分皿洗いに使えますよ。無駄な汚水になりません
型は専用のモールドが手に入らないので かわいい形の
製氷皿があったのでこれを石けん用に使ってたんですけど
硬いプラスティック型なので型だしがけっこう大変。
最近はお菓子の入ってたケースが出しやすい事に気付き
お土産の饅頭の入れ物~クッキーのトレーまで全部とってます。
何度か使えるし ほんと便利(ビンボくさいけど・笑)
見てくれより出し安さ優先
とりあえずは子供達に 化学反応の面白さ
そして油は下水に捨てない!という事を勉強してほしいですね。
小さな小さな草の根運動です
石けんの事 改めて調べているうちに出会った 最高に素敵なサイトです
石けんのことはもちろん 環境のことや健康情報のウソ・ホントなど
エコな生活する上でとってもためになるお話を とても分かりやすく解説されてます。
今までよかれと思ってしてたこと 実は環境破壊、、、なんて
気付かされたところも沢山あり とても勉強になりました。
(あまりにコラムが多くまだ全部読破していませんが^^;)
ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
なんとっ!石けんつくりの本も無料で配布しておられたので
さっそくお願いしてダウンロードさせていただきました。
軟水を作る装置の作り方なんて読み物も一緒にいただき
読ませていただいたんですが 軟水ってすばらしいんですね。
インドネシアは基本的に硬水のはずなので
今ムショーにこれが作りたいのですが(笑)
軟水作りには欠かせない 【イオン交換樹脂】
ここでは手に入るのだろうか。。。いつもそこでつまづきます
でもきっといつか手に入るのでしょう(笑)
このサイトを作られた「はる博士」の言葉
(水を汚しているのは、、、のコラムの最後より引用しました)
■水をきれいにするのは私たち一人一人の努力から
人口の増加、食料や資源の枯渇、そして生活環境の悪化は
21世紀に生きる私たちに問われる問題です。
水質汚濁防止法も、工場排水対策だけでは、水質の悪化を防げないとして、
前回の改正で、国民の責務を明確化しています。
水質汚濁防止法;第14条の5、第14条の6関係
国民の責務・努力 調理くず、廃食用油等の適正処理、洗剤の適正使用等の
水質保全への心がけ、国、地方公共団体の生活排水対策への協力、
生活排水処理施設の整備に関する努力
私たちの小さな努力の積み重ねで、生活排水の質を改善できます。
節水によって、新しいダム建設に匹敵する水資源を節約できます。
生活排水を少し注意するだけで、
下水処理場建設に匹敵する水質の改善が可能です。
自分たちのまわりの環境改善のため、そして次世代の子供達のためにも、
少しずつ努力していきたいと思います。
(ここまで はる博士記)
このサイトをインドネシア語に約して インドネシアの人たちに
読んでもらいたいなぁと思いました。
この国にも環境問題に興味を持って ゴミ処理にコンポストやってる人がいます。
2億人の人口のそれはまだほんの少~~しの方たちだと思いますが
きっとその芽がいつか大きな木になって育ってくれることを願っています。
願えばかなう おっしゃ~(笑)
もっと精進して よい石けんを作りたいですね
今日も長文お付き合いありがとうございました。
ついでにポチっと よろしくお願いします。
にほんブ ログ村