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ピサンゴレン [観光情報]

今朝テーブルを見ると ピサンゴレンがのっかってる!
義妹が持って来てくれたものらしく さっそく1個いただくと
まだほのかにあったか~~い♪ 表面もパリパリ感が残ってるし うーん美味しい!

  

「ピサンゴレン」とは読んで字のごとく ピサン=ババナのゴレン=揚げたものであります。
インドネシアはバナナ天国、 市場に行ってもいろ~んな種類のバナナがあるけど
ピサンゴレンにも それ専用のバナナがちゃんとあって 
そのバナナはそのまま生で食べてもエグくてあんまし美味しくないらしい。
たしかに見た目もずんぐりしてて あんまし食欲をそそらない形、色(はっきりしない黄色)

でも ひとたぶピサンゴレンに変身すると あ~~ら不思議(笑)
甘さの中に ちょっとすっぱい味もあってこれが衣のパリパリと
揚げ油の香ばしさにばっちりマッチするんですよ~それを発見した人エライよ。
今日のピサンゴレンのバナナがもう最高にウマ~イ! ひさしぶりのヒットでした。

昔 うちのパパの実家に行った時(彼の実家はロンボクの隣のスンバワ島)
その当時まだ健在だったママさんが 「早くこれ食べなさい」と
山盛りにして持ってきたのが このピサンゴレン。
揚げたてアツアツ、ホクホクで最高に美味しくて 皆で お茶を飲みながら
パクパク お腹いっぱいになるまで食べて、、、ほっこりしたあと・・・・

ママさん:「朝ごはんできたよ~~早く食べなさい」
別のテーブルの上には これまたやまもりの朝ごはんのおかず

えぇ~~っ!今の朝ご飯じゃなかったの??(朝は小食の日本人の私)
家族のみんなも当たり前のように朝からご飯モリモリ食べてるし
さっきピサンゴレンいっぱい食べたやん~~!(笑)

ということで インドネシア人にとって ピサンゴレンはあくまで「おやつ」なのでした。


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