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いよいよ今年も・・・・ [イスラムのこと]

ぎっくり腰になって約1週間、、、、やっと回復かな?
まだ 急な動作をすると「ぐきっ!」っときそうなので
むっちゃ ゆ~~っくりゆ~~っくりですけど(苦笑)

ということで 久しぶりに外に出てきました。

マタラムモールに行くと 通路に山と積まれた
「お菓子」「濃縮果汁シロップ」「小麦粉」「砂糖」

そして「お祈り用グッズ 」(普段はここでは売ってません)

この風景を見た瞬間。

今年もいよいよ来たなぁ~~~

ということで 来週早々から 始まります
ラマダーン (イスラムの断食月)

一般ムスリムにとっては 1年で一番ワクワクの大イベント
私のような「なんっちゃって」にとっては 1年で一番「ムムム」な1ヶ月
今年は少しがんばろー!と 今のところやる気(少し・笑)

この時期の何が大変って 断食終盤から お手伝いさんが 皆 田舎に帰っちゃう
うちの手伝いさんの村のロンボク西部地域は 断食明けのお祝いを 
通常の日の1週間後にまたする変な習慣があり[レバラン クトゥパット]
(この地域はバリ文化の影響を受けていて とにかくお祭り好きなんです) 
2週間近く 長期休暇。。。。。
これが一番困るんですぅ~~~(とほほ)

はぁぁぁ~~~。。。。断食


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49日  [イスラムのこと]

8/15に「友人最後の晴れ舞台」というブログを書きました。
友人が亡くなったのが8/2 早いもので そろそろ日本で言う「49日」です。

こうして 普通の生活に戻っても まだなんだか夢の中にいるような感じです。
ふとした瞬間 「あっ!Cちゃんに電話して聞いてもらおう」とか考えてしまってる
現実についていけてない自分を発見しては、ため息の日々。

ところで この「49日」っていうのは そもそも仏教で言うところの
亡くなった人の魂は 49日間 この世にいるというお話しですよね。
(昔だと 霊魂がご詠歌の順に霊場参りするとか???)

ヒンドゥーは元々 仏教とは親戚みたいなもんですから 同じような話が
バリヒンドゥーにもあるようです。

しかし 実はイスラムにも 亡くなってから 「40日」(9日少ないですが)
魂がこの世にとどまるような 日があるようです、、、、
(イスラムはこのあと 天国か地獄かどっちかに行くということになってます)
この意味って 何なんでしょう?

 

あの世の話

あの世の話

  • 作者: 佐藤 愛子, 江原 啓之
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 文庫


この本 以前にもご紹介しましたが あの世へ行くステップなどが
江原さんと作家 佐藤愛子さんの対談形式で綴られています。
こればかりは 「死んでみないと分からない話」ですが 
この本でも 人間は亡くなってから ある一定の期間
「この世」と「あの世」の中間のところでとどまっているとあります。
これは 仏教やイスラムでいうところの 
「49日」「40日」の事ではないのかしらと思うんです。

しかしこの本 帯のコピーが強烈で 「死んでからでは遅すぎる」
・・・・たしかに・・・・・(苦笑)

今まで 死んだらどうなるんだろうって漠然と考えていただけでしたが
多分「虫の知らせ」というものを今回初めて体験して
きっと やっぱり 魂は死なないのだ!と思うようになりました。

その後も 当の友人はどうやら 親しかった知人友人のところに
出没してるとかしてないとか。。。きっと私も彼女なんだと思っています。
そして もし40日あたりで あの世に行ってしまうとしたら
もうそろそろ 「この世」では 彼女とはしばしのお別れという事になります。

次に会えるとしたら やっぱり「あの世」

その時まで しばしのさよならやね。。。。。


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ドーナツ売りのお姉ちゃん [食べ物]

家の前を 色んな行商の人が通るのは何度も書いていますが

しばらく 買ってなかったけど ここ最近また連続で呼び止めてるのが
「ドーナツ売りのお姉さん」 です。

毎日 朝ごはんかん~ってくらいの時間に 
「ドナドナ~~ッ」と元気のよい声で 自転車でやってきます。
やっぱりこの張りのある声は大事ですね^^ 特に朝は。。。

で、このインフレのひどいインドネシアで 
今時1個 Rp500也  日本円で 約7円!! 
スーパーだと Rp2000はしてます。(30円、それでも安い!笑)

100個売っても 700円・・・ 
買うほうは嬉しい値段だけど 朝からサンサンと日が照りつける中 
売るほうは どうよ?ってお値段ですよね、
しかし ここでRp700とかにしちゃうと
「あら えらい値上げやね~」とか言って売れなくなるのかしら?
やはり ワンコインってのが魅力なんでしょうね。。。
[豆腐屋も変わらず5センチ角の木綿 5個でRp1.000だけど
なにげによく考えると 最近サイズがちっさくなったのでした、、、] 

ドーナツのほか 今日の画像は??で美味しそうじゃないけど
各種ジャジャン(お菓子)も み~~んなRp500
ちなみにこれはほかから仕入れてるらしい、卸値はいったいナンボ?

私の旅行会社の ウェッブサイトの ホテルのお値段も たった US$1
お値段を下げただけで お客さんの反応がけっこう違ったりするので
お客様をゲットできる お値段って あるんだろうなぁって思います。

娘の幼稚園に今度 差し入れ用でオーダーしようかな~
200個でも 1400円・・・・・ 安すぎ(笑)

毎日来ると飽きちゃうので 巡回するタイミングも絶妙
なかなかの商売人でもある 彼女 がんばって応援してあげたいわぁ^^


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アヤシイ パサール体験 [ロンボク]

ご心配かけました~! 2日前の朝 突然襲われた「ぎっくり腰」
名前だけ聞くと笑っちゃいそうですが 
これって経験した人だけが知る痛みですよね~。。。
今回も2晩 少々苦しみましたが 本日 午後 なんか少しマシになったみたい、、、
これで3回目ですけど 毎回つらい。。。

3回も経験しているくせに ちゃんとした応急処置方も知らなかった私
とりあえず 今回は「マッサージしてみよ~」と いつも通ってる
マッサージ屋に電話して 「緊急出張サービス」してもらい
1時間ほど 揉んでもらったんですが、、、、、(気持ちよかったー・笑)

そのあと なんか余計ひどくなったカンジ、(マズイ!)と思い
ネットで「ぎっくり腰」を検索すると・・・・・・
「いわゆる捻挫のようなものなので 絶対 揉んではいけません!」の文字。
が~~~ん! 先に調べたらよかった。。。。。

教訓:ぎっくり腰になったら 患部を冷やして安静にする事。
えっ!みんな知ってられましたか~~、へへへ。

今回はぎっくり腰にくわえ 喉の調子が悪くて 咳が出るたび
腰にどど~~んと 痛みが・・・・カンニンしてください~~!


今日の画像は チャクラという商業地域にあるパサールの風景
パサールというと生鮮食品だけと思ったら こんな服ばっかり置いてる
店の集合体も パサールと呼ばれています。
ロンボクで大きなパサールが スエタという バスターミナルに近いところと
このチャクラのパサール、衣料は断然このチャクラでしょうか?

ちゃんとした入り口ってのが 私にはよく分からず いつも大通りから
ゴミがいっぱいある細い通路を抜けて このアヤシイ市場に潜入。
通路といっても幅90センチくらい 人が行き違うのがやっとというとこもあるし
最初に足を踏み入れたときは 神戸の有名な高架下の商店街を思い出しました。
って 私が行ったのはもうかれこれ20年前、 震災以降行った記憶がないんだけど
あのアヤシイ高架下はまだ健在なのでしょうか?(と聞いてみる・笑)
懐かしいなぁ~~~。

マタラム・モールなんていうショッピングモールも6年前にできたけど
庶民の衣料調達はやはり現在でも こういうパサールで、というのが一般的
なんと言っても値段が安くて 種類も豊富。
ただ ショッピング方式はまったくのインドネシア式。
最近は 「ジャカルタから来たインドネシア人?」(苦笑)といわれることも
たまにーにあるとは言え まだまだ見た目は日本人な私。
見ず知らずの店に行くと もうしっかり外国人価格なんです。
最初の値段は多分 地元の人の2~3倍以上、そんなアホな~(笑)

ということで 行く店はいつも同じところ(上と下の店はお向かいさん) 
テロテロパンツ1枚1万5千ルピア(約200円)とか 
あまりの安さに言葉を失ってしまうのですが 
いかんいかん ここはインドネシア まとめてパンツを握り締め
「4つ買うから5万にして、、」と値段交渉は忘れません(笑)関西人やのー。

それで ちゃんとまだマケてくれるこのお店って・・・・・

お店を宣伝してあげたいのですが パサールの見取り図があっても
きっと行き着けないと思います(笑)よって 掲載なし。

商品は インドネシアっぽい バティック(ろうけつ染め)の
テロテロ・パンツ(通称バリ・パンツ)、ビーチで使えるバティックサロン
いかにも「おみやげ~的」なTシャツから 
ロンボク名物のイカットのタペストリー、ベッドカバー、 
こっちの人がお祝いの時に使うソンケットというきれいな布
(これは けっこう高価)まで 店中 びっちり商品が詰まっております。

アジアっぽい 市場の雰囲気が好きな人にはお奨め。
しかし パサール内ではカバンなどは「しっかり持って」
スリなどに気をつけましょう~。

関東人のアナタ ちゃんと値切りましょう~!(もしかして関西人以外?笑)



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痛~い! [生き物]

今日 午前中 座っていたイスで 少し背中を伸ばしたら
突然、、、「ぐきっ!」 ぎゃ~~~~

・・・ということで ぎっくり腰になってしまいました。
これで3度目 もうクセになってるようです。。。とほほ。

ということで 本日はこれにて。(気力なし)

 

画像は 毎年11月になると ある道の脇で 決まって咲く花
名前は分からないのですが なんとなく日本のサクラに似ています。
ロンボクの11月は乾季にから雨季に変わるところ
乾季は冬、雨季は夏みたいなもの ということで 季節的には
変わり目の春(そんないいものではありませんが・・・)みたいな頃なのかしら。

ソメイヨシノと言うよりは ボタンザクラみたいです。
日本人の私は 毎年11月になると この花をしげしげと見つめてしまうのでした。


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かぎ だらけ [ロンボク]

車のタイヤ交換で行ったお店の横に家具屋があったので
ヒマつぶしにのぞいてみました。

こじんまりとした店内は昔ながら(?)のインドネシア!って雰囲気の 
「もう少しどーにかならんのか」的な家具が並んでいます。
遠くから見ると おっ!って思うんですが 近くで見ると
ムクの木を使っているんだけど デザインが「いけてない」
塗装が「やたら ピカピカ」(ニスの塗りすぎ?)
せっかくの木(日本でムクの木の家具高いよね)が泣いちゃうよ^^;

最近 大手の家具屋は工場で生産された(であろう)
日本にもよくある合板素材の安物くさい家具が出回っていて 
このお店のようなすべてムク材を使ってるお店って 
地元の家具屋ではかなり希少価値(?)[売れてるどうかは・・・・]
(スンギギにある家具屋は輸出用でほとんどチークやマホガニーのムク材使用)
店のポリシーなのか? そのあたりはよく分かりませんが ・・・・
うーむ 安くても 私はいらんな~(笑)

で、この家具屋さんの収納系の家具を見ると ほとんど鍵つき
洋服ダンスから 鏡台の引き出しまでありとあらゆるところに鍵(笑)

インドネシアの中流家庭(ムクの木の家具を買えるクラスってこと?笑)は
たいてい お手伝いさんがいる、そんでもって 親戚兄弟やなんかが
しょっちゅう家を行ったり来たり そして ロンボクは泥棒が多い島でもある
そういう理由があるからだろうけど こんだけ鍵だらけやったら
何がなんだか分からないようにならへんのかな~と思うのは私だけ?

工場生産の合板家具はさすがに鍵つきは見かけませんでした。。。
(向かいに大きな家具屋もありそこも見学しました、、、やっぱり欲しいものがない・笑)

家具ではないけど 私の部屋の韓国製品 SAMSUNGの冷蔵庫にも「鍵」がついてて
私の秘密の液体(茶色とか透明のとか ごくたまに飲む用・笑)を 
お手伝いさんに知られることなく保存できるので とても便利なんですが
(うちは イスラムなので 私がお酒を少しでも飲むというのは ナイショ・笑) 
6日前に鍵がどっかにいちゃってあけることができませ~~ん!

ってことで 鍵つきってのも 沢山すぎるといかがなものかと思うのでした。
(1つ管理するのも大変なのにさ。。。)


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インドネシアの子供の絵 [子供のこと]

昨日のソトサピ屋で朝食を済ませたあと 
幼稚園に通う長女を迎えに行ってきました。

インドネシアの幼稚園は基本的に2年保育(っていうのかしら?)
日本のように 何年生まれからいっせいに小学校入学という規定はなく
満6歳未満でも 幼稚園を卒園していれば 小学校に入学できます。
(幼稚園からの推薦状みたいなのは必要なようですが)

朝7時15分に始まり 11時に終わるので ほんとあっと言う間
日本のような保育園がほし~~~!(いっそ設立してみるか?笑)

長女は公立の幼稚園なんですが 幼稚園の予算も厳しいようで
万年赤字経営(?) 教室を見ると 園児全員のテーブルがなく
じべたに腹ばいでカキカキしてる子も。。。。
まーでも子供の事ですから 何でもありみたいなんですけどね^^

用事で入った園長室においてあった 子供の絵(みんなで書いたのかな?)
やはり色彩感覚が 南国の子供の絵ってカンジではありませんか?
けこういいなぁと思って しばらく眺めてしまいました。

でもって立体的?な構図 私が子供の頃書いた絵って もっと平面ぽかったような。
(しかし木の書き方は 全国共通かも~と思いました)


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マタラムのソト・サテ・サピ屋(朝ごはん編) [レストラン情報]

今日は朝から外に出たついでに オットと朝ごはん
つれていってくれたのが 「ソト サテ サピ」の店
ソト=汁 サテ=串焼 サピ=牛  

店先では 朝っぱらから(9時ごろ)炭火で串にさした牛肉を焼く
香ばしいにおいと 煙がもくもく う~~美味しそう♪

 

メニューはこれだけで ソトはご飯かロントン
(↑これがロントンバージョン、お餅みたいなもの ソトといえばロントンらしいが。。)
サテはソースが ケチャップマニスかピーナツソースか選べます。


基本的に ソトとサテがセットになって出てくるみたい
朝ごはんだとすると かなりのボリュームでしょう?
ソトにはすでに程よい味がついてるのに みんな ケチャップマニスを
どば~~~!っと入れていました、、、。


ここは 町で一番大きな病院や州や市の役所などが集まる官庁街なので
朝から制服を来た人がわんさかやってくるそうで 
店は遅くても午前中の11時で 閉まってしまうんだそうです。
私が行ったのは土曜日で 制服姿はなかったけど それでも小さな店に
入れ替わり立ち代り つねに10人くらいが黙々と食事していました。


ソト、サテ ご飯(もしくはロントン)のセットで Rp11.000-
なんと130円くらい しかもオットがここに来たのは5年ぶりくらいだそうで
その当時も Rp10.000- だったそう。
このインフレのインドネシアで たったRp1000の値上げでやってるなんて エライ!!
てか 今時 Rp10.000で これだけの肉の入ったのが食べられるとは
かなりびっくり、安くてうまい! そりゃ お客がいっぱいなはずです。


この近くにはガーデンハウスという レストランもあり
ここの鶏サテもなかなか美味しい(ちゃんと冷えたビールもあります)
レストランの回りも このソトサテサピ屋の横も屋台の店がいっぱい
昼間は閑散としていますが 夜はアジアの屋台っぽい雰囲気プンプンで
なかなか楽しいんですよ。


出してくれた水は アイルルブス(沸騰させて冷ました水)だったので
口はつけず(やっぱり怖い!) これいってみました「テ・ボトル」(笑)
甘いけど やっぱり美味しい~♪

朝から こってり 甘甘の土曜日でした。


 


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意外に忙しい9月のロンボクとリンジャニ山 [ロンボク]

うちの商売はメインがダイブショップ、
そして 色々ワケあって旅行会社のライセンスを取得して 
ウェッブ上で旅行会社サイトも運営してます。

インドネシアの旅行業界で忙しい時期といわれるのが 7月~8月なんですが
うちの場合 9月に入ってからのほうが 毎年 忙しいような気がします。
今回も 9月の声を聞いたとたん 先週~今週にかけて けっこうドタバタ^^

ロンボクには 島の北東部にギリ3島がありますが ここの一番大きな島
ギリ・トラワンガンのホテルも 9月はまだまだ混んでいて
実は予約がなかなか取れないホテルもありで ちょっとびっくりしました。

画像は ロンボクの最高峰リンジャニ山(インドネシアで3番目に高い山)
朝早く ギリに泊まってるお客さんを迎えに行ったときに見た朝日。
乾季でもこれだけくっきり山のシルエットが見えるなんてなかなかありません。

 

先日 お客さんがこのリンジャニ山 トレッキングにチャンレンジ 
日本人の女性2名 3泊4日の工程でしたが 「大変だったけど 行ってよかった!」
トレッキングは600m付近からスタートして 頂上は3726m(富士山より50m低い)
頂上の周りには 大きな火口があり そこから見える湖、下界の眺めが素晴らしいのだそうです。


途中「温泉ブレイク」のお楽しみもあり 話を聞かせてもらってると
やっぱり1回登ってみたいかも~、と思ったりもするのですが
ロンボクに来てからは ほぼ歩かない生活、移動はほとんど車なので 
ピークアタックするには 先に足腰鍛えてからじゃないと 到底ムリだろうなぁと思いました。

しかし 荷物はすべてポーターさんが持ってくれ 身軽に登ることができます。


(ポーターさんは20キロくらいまでの荷物を担ぐそうです)
テントはもちろん エアーマットつきの寝床で 簡易トイレまでありの「お姫様登山」
こういう経験はやっぱり インドネシアならではなんじゃないかと思いました。
(ダイビングも重たい器材を運ぶなんて事はなく 殿様ダイビングといわれています)

やっぱり登ってみた~い しかし近いけど遠い 私にとってのリンジャニ山なのでした。

いつか登りに行ってみよう  


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道端での検問 [ロンボク]

ロンボクでは バイクの盗難がけっこう多いんです。

うちのスタッフはバイクに鍵をつけたまま ほんの1分
立ちション(笑)してる間に ふっと振り返ると
「オ、オレのバイクがない~~!」という目に遭いました。(マジ)

ということで メイン道路では よく「抜き打ち検問」を見かけます。
普段はバイクがメインなのですが 時たま車も検問したりします
今日は スンギギに行く途中でこれにひっかかってしまいました。
・・・・・・

 

検問の時に提示を求められるのが SKPDPと呼ばれる車の納税証明みたいな紙切れ 
これがないと 免許不携帯ならぬ SKPDP不携帯で

車やバイクがその場で「没収」されてしまいます^^;

運転免許みたいに 常に車に乗るときはもっていなければならず
これがないと言うことは=盗難車 という疑いがかけられるみたい。

うちのスタッフも盗まれたすぐその足ですぐ警察に行き
盗難届けを出したおかげ(?)で その後盗まれたバイクは戻ってきましたが
そのバイクを取り戻すときに 行った警察で 100万ルピアを要求されたらしい・・・
市民:「アンタら 税金もらって働いてる公務員だろーが~~!」と叫ぼうが 
ポリス:「いややったら ええよ、返さへんから」とこれだけですから。。。
もう 本当に日本人の感覚ではついていけません。
結局 うちのスタッフは泣く泣く100万ルピアを払ってバイクを返してもらいました。

うちのオットは 警察官が道端で立っていると お客さんに「あれは ヤクザです」と説明してます(笑)

まぁ そんな人ばかりではないのでしょうが、、、ヤクザ率はかなり高いです(バリはもっとひどいですよ)

お客様に「バイクやレンタカーを借りて自由に島を回りたい」という相談を受けるのですが
まぁ 何もなければ それでヨシなのですが 万が一の事故があった場合や、
そして 「ヤクザ」の検問にかかったとき(笑)
「国際免許」はジュネーブ協定やらに参加してない理由で 
インドネシアでは通用しませんのでお奨めできませんと説明しています。

通用しなくても 万が一 「ヤクザ」に止められた場合 こっそりお金をつかませれば
見逃してもらえるというのが まぁこの国のどうしようもないところなんですが
(やってる事のレベルはヤクザというより 「チンピラ」並みかな?)

後ろを確認せず突然発進するベモ(乗り合いバス) 急に止まれないチドモ(馬車)
そして ハエのように縦横無尽に走る バイク、、、、
住んで道路事情がわかってようやくこちらでハンドルを握っている私でも
このロンボク、バリの道を走るのは はっきり言って とってもストレス
なるべくなら そんなリスクは負わず タクシー使ったほうがいいですよ^^
と思うのでした。。。。

ちなみに 私はこちらで免許書は「買い」ました^^
日本でも当然 教習所に通って免許は持ってましたし 車もよく運転してました。
ある程度の交通マナーは 「ヘタ」なこっちの人間よりまだ「マシ」だと自負(?)してますが

怖いのは ほとんど車に乗ったことがないくせに 練習なんか面倒だ!
と言って 免許を「買った」 インドネシア人・・・・
日本人でもいますが こっちの人でも 「アンタ ホンマに免許もっとるんかいっ?」と
後ろを走りながら 私がヤンキー(死語?)になってしまう率は 
やっぱりというか ロンボクのほうが断然高いのでした。。。
ホンマ 運転するだけで疲れます。

 


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