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49日  [イスラムのこと]

8/15に「友人最後の晴れ舞台」というブログを書きました。
友人が亡くなったのが8/2 早いもので そろそろ日本で言う「49日」です。

こうして 普通の生活に戻っても まだなんだか夢の中にいるような感じです。
ふとした瞬間 「あっ!Cちゃんに電話して聞いてもらおう」とか考えてしまってる
現実についていけてない自分を発見しては、ため息の日々。

ところで この「49日」っていうのは そもそも仏教で言うところの
亡くなった人の魂は 49日間 この世にいるというお話しですよね。
(昔だと 霊魂がご詠歌の順に霊場参りするとか???)

ヒンドゥーは元々 仏教とは親戚みたいなもんですから 同じような話が
バリヒンドゥーにもあるようです。

しかし 実はイスラムにも 亡くなってから 「40日」(9日少ないですが)
魂がこの世にとどまるような 日があるようです、、、、
(イスラムはこのあと 天国か地獄かどっちかに行くということになってます)
この意味って 何なんでしょう?

 

あの世の話

あの世の話

  • 作者: 佐藤 愛子, 江原 啓之
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 文庫


この本 以前にもご紹介しましたが あの世へ行くステップなどが
江原さんと作家 佐藤愛子さんの対談形式で綴られています。
こればかりは 「死んでみないと分からない話」ですが 
この本でも 人間は亡くなってから ある一定の期間
「この世」と「あの世」の中間のところでとどまっているとあります。
これは 仏教やイスラムでいうところの 
「49日」「40日」の事ではないのかしらと思うんです。

しかしこの本 帯のコピーが強烈で 「死んでからでは遅すぎる」
・・・・たしかに・・・・・(苦笑)

今まで 死んだらどうなるんだろうって漠然と考えていただけでしたが
多分「虫の知らせ」というものを今回初めて体験して
きっと やっぱり 魂は死なないのだ!と思うようになりました。

その後も 当の友人はどうやら 親しかった知人友人のところに
出没してるとかしてないとか。。。きっと私も彼女なんだと思っています。
そして もし40日あたりで あの世に行ってしまうとしたら
もうそろそろ 「この世」では 彼女とはしばしのお別れという事になります。

次に会えるとしたら やっぱり「あの世」

その時まで しばしのさよならやね。。。。。


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