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アイディア賞? [ロンボク]

今日は1週間ぶりにダイビングに行ってきました。
海はも~絶好調の透明度で楽しかったです♪
ダイビングのベストシーズンはやはり乾季の今、もう少しで雨季か、、、
今年はあんまり降らないでね(2005年は本格的雨季の到来が早く そして長かった)

私は町から調達してきた 箱入りのお弁当。
ボートスタッフはと言うと 近所で買ってきたお弁当ならぬ   これ。。。。


日本で言うとサラダ、おひたしの感覚でしょうか?
日本式に言うと「空菜(くうさい?)」 インドネシアではカンクンと呼ばれる野菜が
あげせんべいのお皿にのかっております、あら なかなか美味しいそうやんか~^^
写真のは茹でカンクンと茹でもやし(トゲ)にピーナツソースがかかったマイルド版
(この画像よく見たら 食べ残しだった!すみません・苦笑)
ボートスタッフが食べていたのは ロンボク名物?「プリチン・カンクン」
同じカンクンともやしだけど ピーナツの揚げたのにフレッシュサンバルソースがどかっ!
超ローカルバージョンなので 口から火が出るほどの辛さ???(想像)


カンプン(村)と呼ばれる 田舎に住むロンボクの人達は 激辛好民族
物心ついたまだ赤ちゃんの頃から辛いものを与えられるので 
辛くない=美味しくない(ホンマかいな?笑)らしい。。。

私がロンボクに来て少したったころ 中央ロンボクの友人宅の夕食に招かれた 
他島出身者達(うちのオットもいました)が車座に囲んだ中央に
ずら~っと並べられた料理を見ながら 、、、みんなで身をよせつつ
「あれは大丈夫そうだ、これはヤバイ!」と ヒソヒソ声で作戦会議(笑)
やばそうな料理には一切手をつけず ほかの料理をいただいていたのが
ものすご~~く 印象的なエピソードです。
・・・といえば どのくらい辛い料理か だいたご想像いただけるかしら?

しかし 幼子に辛いものというのは 私的には????
子供の内臓はまだ大人のように刺激物を受けつけないはず・・・
村の子は衛生状態もよくない理由もあるけど よくお腹をこわします
この早すぎる辛いもの体験が影響してるのでは?と思うのでした。

日本にいた頃は辛いものはぜんぜんダメでしたが 8年も住んでみれば
最近はフレッシュ・サンバルの味の違いが分かるまで 修行積みました。
揚げた魚にかけて食べるサンバル かなりやみつきになりますよ。

話は戻り カンクンをこの揚げせんべいの皿に載せたってのがアイディア賞
残ったらそのままポイしても そのへんにいるニワトリ、ヤギが
むしゃむしゃ食べてしまうから ゴミにもならない!
(ニワトリがその辺にいない日本では不採用でしょうけど・笑)


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