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声の主は。。。。 [生き物]

ここ数ヶ月前から 我が家のお向かいと裏の家から
夕暮れ時になると ある泣き声が聞こえるようになってきました。

音声を文字で表現するのは むちゃくちゃ難しいのですが
この声を聞いたことがある人ならわかるはず。

「。。。。ケ ケ ケケケ、、、、トッケイ トッケイ トッケイ」

わかりますか~~~?

私はこの声をギリのバンガローで夜中に初めて聞いたんですが
一番最初は 「なに~~!?この声~!」って
かなり びびったのを思い出しました。
ほんとにけっこう響く声なんですから。

 

この声の持ち主は その声のまんまの [トッケイ]くんです。
爬虫類で 大きくなると尻尾まで体長50センチくらいのもいるようです!
たいていは 家の屋根裏なんかに住んでいるようですが
夜行性なので夜に活動するようで この画像も夕暮れ時にパチリ!

ブログに掲載するので googleで検索してみたら けっこう出てきますね。
分 類
爬虫類 有鱗目トカゲ亜目 ヤモリ科
学 名
Gekko gecko
分 布
インド、中国南部、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、
フィリピン、マレーシア、インドネシアなど
全 長
25~35cm (えっ!50センチくらいの見たことあるけど 錯覚?)

森林や人家のまわりにすむ。体色は水色に近く、オレンジ色の水玉模様が入るが、
分布域や個体群によって異なることが多い。
夜行性で、大型の昆虫やネズミ、ほかのヤモリを食べる。
おもに繁殖期に「トッケイ」と聞こえる声で鳴くのが名前の由来。
東南アジアでは家にすみつくと幸運をよぶといい伝えられている。

たしかに トッケイが住むと良い事があると言うのをこちらでも聞いたことがあり
この画像を撮った友人宅でも 鳴く声はうるさいけど 特に駆除もしてませんでしたね。
という事で トッケイが住んでるのはうちの前と ウラの家って事は 
『うちには幸運は、、、おしい~~アウトォ(ナシ)』って事?が~ん。

鳴く時は この「トッケイ」を連呼するのですが
『11回鳴くと幸運が来る』なんて話もあり
泣き声が始まると 1回、2回、3回と ついつい数えてしまったりするのでした。
でも11回ってのは 今までまだないです(だいたい6-8回くらいまで)

バリのヴィラの屋根の上なんかを見上げると 大きな目をきょろきょろさせながら
飛んでくる蚊を待ち受けてる姿が見れたりします。
実物を見ると その色彩に「気持ち悪る~~」って引いてしまいますが
そのつぶらな瞳はなかなかかわいかったりします。

幸運のシンボル ウチにもおいでぇ~~~♪ 


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インドネシア快適生活術? [インドネシア]

私がよく見ているウェッブサイトに「よろずインドネシア」という 
インドネシアに興味がある人(いい意味、悪い意味両方)が集う掲示板があります。

インドネシアでわからん事があったらここで聞けってくらい
かなりの数の人が見ているという老舗掲示板ですが・・・

最近は「インドネシア人と結婚しようかな~」とか恋愛ネタの話題になると
900ヘクトパスカル以上の大型台風並みに「荒れます」
そこでよく書かれているのが 「絶対 家族親戚にたかられ丸裸にされます」
「毎日色んな人が勝手に家に上がりこんで 自分の居場所がなかった」
という失敗経験派の意見。なんだかな~~~
それを見るたびに 「悪いけど それがインドネシア人のすべてじゃないよ」
と悲しい気分になってしまいます。(たまに書き込みしますが焼け石に水・苦笑)

私は大阪でけっこう長い期間 1人で暮らしてきて 勝手気ままに過ごし
1人でいる事に慣れきっていました。
そんなヤツがこの大家族の社会にヨメに来たもんだから 相当苦労・・・
と思ったら 住み始めて早8年 いまや自分の家族5人と手伝い2人と同居
そして ダイビングスタッフは毎日のように 夕ご飯を食べに来る。
すっかりインドネシア的生活にどっぷり~~(うちは大家族ではないんですけどね)
最初はそれなりにストレスも感じたけど 今じゃ人がいないと寂しいくらい
人間って つくづく適応能力があるんだな~と思います。

今日の画像は ロンボクに住んでいる オットの家族のヨメたち(ほんの一部)
家族と言っても 日本じゃ「それは親戚っていわないでしょう?」ってくらいの
遠い親戚も しっかり親戚に入るんですよね、、、
うちの家族は 数年に1回の割合で 全国に散らばるファミリーが一堂に集まり
ミーティングを開く行事があり その日程を決めるミーティングをした日にとったもの。
遠くはマレーシアやスマトラ島からもやってくるんですよ~~

私は この家族に恵まれて ロンボクでの生活をかなり快適に過ごさせてもらっています。
このミーティングに集まった家は 私が一番最初 ロンボクに流れついた時に
お世話になっていた オットの叔母の家なのです。(この敷地の一角に住んでいた)
8年間も私がここで こうして暮らしていけるのは ひとえにこの家族の
ささえがとっても大きかったと思ってます。

親戚の中には大学の教授や医者をしてたりという人もいるし 
ごく一般的な会社員や公務員など 職業も貧富の差もさまざまですが 
この8年 私が日本人だからと言って 「お金貸して~」ってたかって来た人なんて
もちろん だれ一人いないんです、(見るからにビンボー日本人だから?ははは)

それより 今 住んでいる家は 実はオットの姉夫婦の好意で タダ(!)で
貸してもらってる家なんですよ。 
自分の家を持つまでがんばって!と応援してくれているんです 
当初のお約束では5年くらいかな~なんて言っていたんですが 早や6年経過中
ははは、、、、すんません~ん。あともう少し、、、

私の場合は単にラッキーって言われたら そうかも知れませんけど
決して裕福でない普通のバリ人の大家族に嫁いだ友人も いやな思いなどする事なく
あるときはその家のお父さんが(無職)「お金はあるのか?」って 貸してくれた事まで
あったそうな、、、、。(その話はお父さんには失礼だけど 笑ってしまいました)

彼女はヨメに来てからというもの 一緒に住まわせてもらうという心がけをいつも忘れず
その家族の生活に合わせて 一生懸命なじもうと努力をしていたんですもん
洗濯機を買うお金はあったんだけど あえて家族のバランスをつねに考えて 手洗い洗濯。
食事もみんなが食べるものを 毎回美味しくいただいていたり(もちろん一緒に料理もして)
どうしたら みんなで楽しく暮らしていけるかって事をつねに考えていました。
(この賢い女性はこの夏帰らぬ人となってしまいましたが。。。) 

要はどこにいても どうしたら 回りの皆と上手く暮らしていけるか?
そんな事は インドネシアにいたって 日本にいたって 一緒なんじゃないかと
ぶーぶー文句をいいながら この国を去っていった人は きっと日本でも
ぶーぶーゆうてるような、、、気がしますねん。。。

ぶーぶーゆうてたら ぶーぶー言う人しか寄ってこないよ~
(類は友を呼ぶ説)と その「よろずに」投稿した姉さんに言いたい!
まぁ人間生きてれば ぶーぶー言いたい日もあるけど それは20%らいに
しとくのがちょうどいいんではないかと思いますが いかがでしょうか?

私はこの人懐っこい ちょっとなさ~でやさしいインドネシアの人の中で
これからも たまにぶーぶー言いながら生きていくのでありました。

まとまんない文で本日はこれで終わり、、、。^^


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ニョキニョキ その後 [生き物]

以前2月に書いた 「ニョキニョキ」で 庭に埋めていた生ゴミが
発芽しちゃった~という話題を書きましたが
その後 抜くこともせず かと言って手入れをするわけでもなくで
いわゆる放置状態がず~~っと続きていたのですが
この間 ふとそのぼうぼうの葉っぱにをじっと見てみると

トマトが実をつけていました~~~。
トマトはけっこう難しいと ある本には書いてあったけど
てきとーでも育つんじゃん~。
手入れしてないだけあって ついてる実は少なかったけど
やはりこういうのを見ると 嬉しくなってしまいますね。

    

唐辛子も実をつけていましたが 枝分かれしすぎて
わき目がどんどん増えて 伸び放題になっていたので
今日は 間引きをしてみました。
がんばって 唐辛子たくさんなってね。

最近は EM処理した生ゴミを1週間密閉できる容器にためておいて
1週間毎くらいで 穴を掘って埋めております。
もう3ヶ月くらい経過しましたが EM処理した生ゴミからは
まだ発芽したことはありません。
最初は鼻が曲がっちゃうか?って思うくらい臭くなってたのが
最近は気にならないニオイになってきたような
単に気のせいかしら(苦笑) 
コツがつかめてきたので ご近所さんにも教えて
生ゴミ堆肥をいただいて 我が家の家庭菜園に使える日も近いかも!

EMで生ゴミを活かす―家庭菜園から農業利用まで

EMで生ゴミを活かす―家庭菜園から農業利用まで

  • 作者: 比嘉 照夫
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 1995/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

最近は毎晩この本を読んでおります。
楽しい内容?のはずなのですが 3ページ読まないうちに睡魔が・・・
野菜作りなんだか楽しいそうですね~~

私の実家は和歌山の田舎で 今でも両親が野菜や米を作っています
当時は しんどそ~とか 買ったほうが楽なのに、、と思ってましたが
どうやら 両親の心境が少しわかる年になってきました^^
やっぱり蛙の子は蛙なんでしょうかね~、ははは。

母は10年以上前から EMを使っている大先輩でした!
EMのほかに油かすや魚骨粉とか 混ぜてるから EMが効いてるのかは
マユツバやけど たしかに実が大きくて味が良いみたいとの事。
ほんと どれだけコストかけてるんでしょうか(笑)
趣味の域じゃないとやってられない わが母親の野菜作りです。


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ロンボク島の名の由来 [食べ物]

10月も半ばにさしかかり いよいよ雨季シーズンの様相
昨日から かんかん照りの日中には エアコンのスイッチに手が伸びてしまいました。
暑くても湿気さえなければ 本当に快適なんだーっていうのがよく分かります。
これから4月の終わりくらいまで ムシムシ陽気のロンボクです。

あ~~やだなぁ~~~。

ところで ロンボク島の「ロンボク」って 実は野菜の名前なのです。
野菜の名前が先なのか 島の名前が先なのか それは私には分からないんですが
とにかく そういう事らしい。

今日は野菜売りのお姉ちゃんが そのロンボクを持っていたので
パチリ! 別に特別な野菜ではなく普段よく使うんですけどね。


で 結局 そうなんです ロンボクとは 「でっかい唐辛子」の事。
地元の人は ロンボクのほかにこいつの事を 「チャベ ブサール」(大きな唐辛子)
とも呼びます。 ちなみに「ちっちゃい唐辛子」ももちろんあり それは「チャベ」

大きな唐辛子やから 辛さも10倍、、、、なんてことはなく
かえってこっちのほうが辛くないんですよね。
味はピリ辛のピーマンの苦味をもう少しなくしたカンジ、、、かな?

サンバルソースに入れるチャベ(唐辛子)のように 
辛さそもののを求めているのではなく 
ココナツミルクで煮た魚料理や野菜の炒め物、
たまに焼飯とかにも刻んだものが入っていたりします。

どっちかっていうと やっぱり野菜的に使われてるようです。
(私自身は料理に使ったことがないので、、、ほほほ=料理していない)

しかしこのロンボクの赤々とした元気な色!
こっちの野菜は 品種改良も あまり積極的にされていないのか
実は小さいけど 味はけっこういけるものが多いです。
トマトは皮は硬くて 青臭いけど食べると「お日様の味」がするぞ。
(日本の品種改良された 甘くて濃厚な味のトマトも 魅力的けど)

話は飛びますが 最近は EMまぶした生ゴミ堆肥なんかも作っているので
家を建てようと土地を購入したのはいいけど 上に建てる家のお金がなく
遊んでる土地があり(とほほ)これで週末農家でもしようかともくろみ中です。


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プレゼント ラッピング [インドネシア]

子供を持ってから 幼稚園のお誕生会などのご招待が
多くなり 贈り物をする機会が増えました。

で、そのプレゼントを包むラッピング。
インドネシアって お菓子にしろ何にしろ あまり豪勢に
見せる演出の習慣がないようで こちらがもらうプレゼントの箱も
靴の箱とか 何かで使っていたもののリサイクルってことが多く
日本のように この箱奇麗だし捨てられない~なんて悩みはありません(笑)

長女が生まれた時 賞味期限の切れた赤ちゃん用のミルクをもらったと思って
こんなんいらんわ~捨ててしまった箱。。。。しかし。。。。
その後手伝いさんが「あのこれ中に入ってました」と出てきたのが子供の服
うわ~あやうく焼いてしまうとこだった・・・

こんなお国柄なのですが ラッピングは一応ちゃんとしています。
でも リボンをかわいく結んで~って習慣も実はあまりなく
プレゼントをいただくと たいてい このような状態のものを
いただくんです。。。。じゃーん!


これだと リボンはいらないし ちょっとゴージャスに見えるからか?
(画像はかなり失敗作なのですが まぁだいたいこんなカンジ)
インドネシアの「ラッピングの定番」みたいですよ。

しかし みんななんでか知らないけど 
やたら 「セロテープ」をきっちりはりたがるのには閉口しますわ。

隙間がないように まるで荷造りの梱包みたいに あわせるところ
すべてにべた~っと セロテープ、、、汚くみえるんだけどねぇ(苦笑)

断食期間中は お誕生会もなく 静かな1ヶ月です。


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お魚観察ダイビングのススメ [ダイビング]

今日はまたまたダイビングに行ってきました。

一昨日と違って 今日はいつもの流れのない静かな海

ダイビングを始めて早や10ン年(笑)
しかも ロンボクに来てからは ほかの海に潜ることもなくなり
最近は 小さな魚を見て楽しんでいます。

私も最初は カメやサメ、そしてたまには海外や沖縄などに行って
マンタや その他大きな魚を見るのが楽しみでしたが・・・・

ま~毎回 同じ海で カメ、サメは正直5回見たら「もういいなぁ」
となってしまうもの(たまに見ると あぁ やっぱりいいなぁって思うけど)
で、、、ふとしたきっかけから 私は「オタク?ダイバー」への道を
オットと共に歩んでいたのでした。

オタクというよりは 正しくは 『魚の生態観察』
大きなものでもせいせい15センチ 小さなものなら小指の先ほどの
ミクロなお魚達を少し離れたところから 飽きもせず見ているのです。

たとえば 一番好きな 「ハゼ類」の観察
特に面白いのは共生ハゼと呼ばれる エビと暮らすハゼ達
穴を掘るエビ 敵が来ないか監視するハゼ という図です。
エビは外に出るとき(掘った砂を運ぶ)は 長い蝕角をつねにハゼのどこかに
くっつけていて ハゼが送る「危険信号」をキャッチしています。

ハゼは敵が近ずいたりすると 背びれなどのヒレをぶわ~~っと!広げ
敵を威嚇するとともに エビに「注意~~!」の信号を送ります。
敵(今日は私・笑)が もうこれ以上はガマンできんー!ってとこまで来ると
すたこらさっさと穴に逃げはいります(そ衝撃で穴壊れそうですけど)
この キケンライン すれすれはどこか?ってのがハゼの性格によって違うのです。

今日のこのハゼは ハゼの仲間でもかなりレアな部類のハゼで
まだ図鑑にもちゃんと載っていないような子ですが 体長12センチ
この風貌どおり なかなか根性があり かなり寄らせてくれる子でした。
しかも このヒレ 全身ヒレ全開っていうのは なかなか見られないので
やった~~~!でした。

 


そして 最近 ハマっているのが フラッシャーと呼ばれる 「ベラ」の観察です。
画像のベラは「フィラメント フラッシャー」の♂ですが
普段はこの背びれや尾びれはたたまれており その時は「見た目ただのベラ」ですが
夕暮れ時になると 求愛行動として 普段はたたんでるヒレを 豪快に
開いたり閉じたりしながら メスの回りをくるくる回りだすんです。
その行動を 「フラッシング」と言うのですが このフラッシングする瞬間
「目を奪われる」というのはこのことかしら?ってくらい
その華麗さに ひきつけられてしまいます。(初めて見た時の衝撃 忘れられません)
人間の種類でいうと スター芸能人(私は個人的に ビョンホンと呼んでいます・笑)
それくらい フラッシングするときは ヒレもオーラも全開なベラです。

 

      

あとは 「擬態している生物」の観察 
画像は 「ホソフウライ」と呼ばれる タツノオトシゴの遠縁のような魚
普段は ホストであるウミシダに寄り添って擬態しています。
たいていは ホストの葉の色に似せていたりして 一生懸命「擬態」してますが
今日のホソフウライは 透明な体に赤い点々で 完全に浮いていましたね^^
「擬態してます、擬態してますよ~~」と 気配を一生懸命消そうとしてる姿が
なんとも 微笑ましいというか、、、、、
ほかの種類には枯葉や岩に擬態してるものもいたりして 見つけたときは
へへへ 見破っちゃったもんね~って 得意になるのでした。


ハゼの背びれが開いたり~閉じたり~エビが出たり~入ったり~
するのを カメラでその様子を何枚も撮影しながら ぼ~~~っと見てると
あら あっと言う間にもう20分なんていうのは けっこうザラ・・・
今日の フラッシャーなんて 水深7mという浅場だったこともあって
なんと時計を見たら 35分 じ~~っと張り付いて 
動き回るフラッシャーを追いかけていたのでした。ははは・・・

小さくても みんな一生懸命生きてるんだな~って見方をすると
お魚観察も なかなか楽しいもんですよ。

そして 魚をじっと観察してる間は つまんないことなんか忘れて
時間はあっと言う間にたってしまします、水の中はまさに竜宮城状態(笑)
ダイビングはしてるけど 最近 つまらんな~と思ってる方
ダイビングしないけど へ~って思われた方
フィッシュウォッチング ダイブ お奨めです!

あ、、、私ってやっぱりオタクでしょうか?(てか この言葉 日本では


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家族サービスの日曜日 [子供のこと]

日本は3連休の真っ只中! こういう時はうちも忙しいかヒマかどっちか
今回は とってもヒマ(笑)だったので 日曜日ということもあり
子供も学校はお休みなので ひさしぶりに家族サービス・デーにしました。

 

といっても 海は綺麗だけど ほかに小さな子供が喜びそうな場所は
そうたいしてありません。。。。(しかも1日間がもつところ)
こういう時はホテルのプールで遊ぶのも 数少ない選択肢のひとつ

ロンボクのホテルは バリに比べてのんびりしており
ホテル客以外でも ビジター料金を払えば利用OKってところがいくつかあります。
それも ビジター料金は1人300~500円くらい(ドリンク、タオル付) 

しかし いまや3人の子持ちの私は 家族+アルファとかになると
1人300円でも数が増えりゃ出費もかさむし ってことで最近使う手が
デイユースで ついでにお部屋を6時まで借りて 楽しんじゃう!と言う方法

普段は1室2名様が基本のホテルですが  デイユースだと朝食もないので 
それほどきっちり人数を数えたりしないんです^^ほほほ。
で 料金は通常の半額くらいで利用できます。

これだと 人数分プールの利用料金を払う分に 少し足したくらいで
お部屋も使えるので 疲れたら そこでお昼寝、プールのあとには さっぱりと
ホットシャワーも浴びれて帰れるので かなりお徳感があります。

ホテル側もお部屋を遊ばせておくよりは 安くても施設を利用してもらって
ついでに食事の収入(レストラン利用)も見込めるというので 
多分?お互いニコニコ状態。

今日も朝の10時から夕方4時まで 子供達は真っ黒になるまで
思う存分 プールで遊んだのでした♪
今回利用した ジャヤカルタ・ホテルは 子供用の浅いプールが2箇所
そのうち1つは砂浜仕様で お砂場セットと浮き輪を持っていけば2度美味しい♪ 
その横にはブランコ、滑り台などの遊具も充実で プールに飽きたらそっちへGO!
小さな子供連れには かなり使える内容です。

そして 私はと言うと いつも行ってるマッサージ屋(KUSUMA)のお姉さんに
(彼女はクリスチャンなので断食は関係なしで遠慮はいらないのさ)
お部屋まで来てもらって しばしのマッサージタイムで極楽~♪
(ラマダン期間中 地元の人相手のマッサージ店は日中のみ営業が禁止されています)

次女曰く 「ママ ここに住もうよぉ~~」
ハイ 私もできたらそうしたいんですけどねぇ(苦笑)
そのためには がんばってお仕事お仕事!かな?ふふふ。


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居眠りカメさん [ダイビング]

ぎっくり腰から 早や2週間以上たって 腰も元に戻りました。
しばらくぶりに海に入っていなかったので 
今日はひさしぶりで ギリの海で潜ってきました。

最近は 内湾の流れのないポイントで 小さな魚ばっかり探してるので
たまにこういう リゾートダイブは新鮮です。

ギリは タートルアイランドと別名がつくほど 海ガメの多い島
あっちにもこっちにもカメがいるので 
ダイバーも「カメや!」って興奮して追いかけることもなく
ギリのカメさんたちの性格はいたって のんびり屋。

お昼時は お食事中のカメを多く見かけますが
今日は 水中20mくらいの岩場にはまるように爆睡中のカメに遭遇
私が近ずいてもまったく気がついておりません(ぷぷぷ^^)
食後のお昼寝タイムだったのかも。

 

これだったら 真正面からアップが撮れる!というので
前に回りこんで 激写してると その気配でやっとお目覚め
お昼寝中 起こしてしまって ごめんなさ~い!

海に入ると 疲れた心も癒されますが このカメさんたちの
癒し度は かなりポイント高いと思います。

疲れたアナタ! ギリのカメに是非癒してもらってください。


ついでに サメの写真もアップ
サメはさすがにあちこちにはいませんが ギリ・トラワンガンの
ペダティリーフで比較的簡単に見ることができます。
この子は ホワイトチップシャークと言って 別名ネムリブカ
性格はいたっておとなしく ダイバーが追っかけると
すたこらさっさと逃げていってしまいますので ご安心。

今日は2匹のサメに遭いましたが あんまり恐がらず
目の前で くるくる回ってくれていました。

やっぱりダイビングは楽しいぞー♪


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ジンの話題再び [イスラムのこと]

3日に文化放送の吉田照美さんの番組に
ちょこっと出していただいてと書きましたが

そのちょこっと出るにも ちゃんと台本があることを初めて知りました。
そらそうででしょうね、素人相手だし そういうものがないと
いきなり放送禁止用語使ったりしないとも限らない(笑)
その台本を作っていただくために 放送作家の方と電話で打合せする事
1時間半!!! 中野様本当にお疲れ様でした。

台本では 3つの「オドロキ話」を披露するはずでしたが
前半の吉田さんのアドリブがほとんどで 気がついたら
あっと言う間に 予定時間の10分強という時間は過ぎ去っていたのでした(苦笑)
台本にないこと 突っ込まれると 焦りますねぇ~ははは!

その中で 当初 喋るはずだった話題に このブログでも出た
「ジン」の話がありました。

打合せでも けっこう質問されたのですが どうもマトを得た答えがだせない。
なんせ 目に見えない(たまに人間にまぎれてることもあるそうですが)んだから。

その後 私の中で ジンとはなんぞや?(それまでは適当に考えていた)
という思いが ムクムクとわきあがってきたのでした。

そんなことを考えていると その話題のほうからこっちに寄ってくる(笑)
「江原啓之さん」言うところの 「波長が合う」ってことなのか?

昨日はオットが帰るなり 洗面所にて「ジンのニオイがするぞ!」と一言
ジンのニオイっていったい何よ~~~!?
オットが教えてくれたのは 我が家の濁った池(苦笑)にある ある草のニオイでした。
そういや 以前「オバケよけ」って言って 近所の人が ハッパをちぎって
持って帰ったことがあったなぁ~。


これが そのドブ池に鎮座してる 「魔よけの草」

このニオイのジンは いわゆる「よいジン」だそうで 問題はないらしい。
(ジンには良いのも悪いのもいるとの事)

その後 ちょこっと調べたところによると ジンとは イスラムでは
「妖精」「精霊」というような位置ずけなんです。
日本で言うところの 「座敷童子」「妖怪」なんていわれるものがそれに当たるようです。
あとは こっくりさん(懐かしいなぁ~)のようなものとか。
市松人形の髪が勝手にのびるとか マリア像が涙を流すとか言うのも
「イスラム的」に言うところの ジンの仕業なのだそう。
ディズニーの映画「アラジン」に出ていた ジニーも アラビア語で[ジン]の意味だそうです。


これは ちょっと賛否両論がありそうな話しですが 日本にいるいわゆる「イタコ」
死んだ人の霊を イタコと呼ばれる霊媒師にのり移らせ 語らせるというあれ。

バリ(ヒンドゥ教)でも このイタコさん(呼び方は違いますよ)が 多数存在し 
人が亡くなると 言い残したことはないかなどを聞きに 当人が亡くなって
まだ間もない頃にこのイタコの所に行く習慣があるようなんです。

「イタコに移ったおばあちゃんの言う通り床をほってみたら お金が出てきた」とか
「見た目はもちろん違うけど 喋り方が生前の彼女そのものだった」とか
実際 それを見た人からそういう話を聞くと 「恐い」と同時に「魂は生きている!」
という感動を覚えずにはいられなかったのですが。。。。

今回 このジン話を掘り下げていくと 「イスラム的には」(ここ強調しときますから・笑)
このイタコが喋ってる霊でさえ 「ジン」だと言うことになるんだそうです。

なぜかと言うと 「イスラム的」には 死んだその後は 人の魂は
「天国」もしくは「地獄」に行くしかないので 人間が幽霊になることはないらしい。。
いわゆる幽霊というものは 「サタン(悪魔)」の類になるんだそうです。

それでも先日 書いた仏教の「49日」的なものは イスラムにもあり
約40日間はこの世をウロウロしているということなので
そういうものに関しては 幽霊(?)と言うのかも知れません。
何年もたってから 4年前に亡くなった母が目の前にいたなんてのは
サタンがお母さんのふりをしてるだけ という事だそーです。

この件については 私の中になかった考え方だったので
にわかには「そうなんだー」と納得のいかないところも多々あり
イスラムをマジメにやってる 同じ島に住むkさんを 質問攻めにして
かなり困らせております(kさん こんなアホな話に付き合ってくれてありがとー)

イスラムは キリスト後 600年以上たってから 神が「最後の啓示」として
預言者 ムハンマドに託した宗教。
宗教界では OS最新バージョンの Windows XPみたいなもんです。
果たして イスラムの教えが 正しいのか????

 

ところで 「今日のおみやげシリーズ」・笑 は
今週 ロンボクにこられた 北京で駐在員をされている
Sさんからいただいた 鉄観音茶 です。
8センチ角のしっかりした箱をぱか!っとあけると
1回分ずつの お茶の葉が真空パックされて きゅ!っと詰められています。
お茶も大きな袋だと あっと言う間に香りが飛んでしまいますが
こんな個別パックなら いつまでも新鮮!で、見た目もかわいい♪
中国人も こんな痒いところに手が届く アイディア商品作るのですね~
Sさんありがとうございました!

北京ひまつぶし」 Sさんが綴る北京オモシロ話


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ノニジュースって・・・ [食べ物]

エビは食べ損ねたけど やっぱりお腹は空く
現在 ラマダーン中ではあるけど 

「旅行中は免除」

[注:と言っても年金と同じで払わなくていいのではなく(笑)
借金として残っているので 必ず後日消化しなくてはならないとされています]

で、空港に比較的近い TUBANにある 「MIE88」
という ミーアヤムのお店に行きました。

そこにふと置いてあったのが [PACEKUN]と書かれた
液体シロップのようなもの。
そういえば どこかのサイトに この店にこれがあると書いてあったな
と言うことを思い出しました。

このパチェとは。。。。
日本でも流行中(?)の「ノニジュース」と呼ばれるものです。

私も聞いてはいたけど ノニの効能については
あまりよく知らなかったので ネットで検索すると
けっこうな数のノニ・ジュース屋さんがヒットします^^

その中の1つのサイトのノニとは?の説明

ノニの果実は実をつけてから数週間で醗酵を始め、
その醗酵液には各種酵母菌や酵素、アミノ酸、中鎖脂肪酸、
ポリフェノール類など有用な成分が含まれます。

近代の研究ではノニの最大の特徴として
「プロゼロニン」と呼ばれる成分を非常に多く含むとされます。
プロゼロニンは健康維持には不可欠と言われ、
他の一般的なフルーツにはほとんど含まれない成分です。

ノニに含まれる栄養素数はロ-ヤルゼリーで約40種類、
プロポリスでは約110種類といわれ、
ノニは153種類以上の栄養素を備え、
その相乗的な要素によって人々の健康をサポートしてます

なんだかいっぱい書いてるけど だからその有効成分は
体のどこにどうきくか 簡潔に分かりやすく書いてほしかった・・・
ほかのサイトも 「健康維持にかかせない」みたいなふれこみで
だから 具体的にはどうよ~・・・

(断食で読解力が落ちてるかもしれません・苦笑)

中身は 上記サイトが推奨してる 無添加、無加糖の
100%ノニなのかまでは 不覚にも調べることができなかったんですが
とりあえずお値段は Rp75.000(約1000円)でした。
こっちにしては かなり高価なもんですわぁ

ロンボクでも数年前に大ヒット(今は???)したらしく
ここでも手に入りそうだから 今度探してみよう。

ノニジュース飲まれたことがある方 是非感想よろしくお願いします。

けっきょく MIE88の話なんて全然ないじゃん(笑)


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