ロンボク島の名の由来 [食べ物]
10月も半ばにさしかかり いよいよ雨季シーズンの様相
昨日から かんかん照りの日中には エアコンのスイッチに手が伸びてしまいました。
暑くても湿気さえなければ 本当に快適なんだーっていうのがよく分かります。
これから4月の終わりくらいまで ムシムシ陽気のロンボクです。
あ~~やだなぁ~~~。
ところで ロンボク島の「ロンボク」って 実は野菜の名前なのです。
野菜の名前が先なのか 島の名前が先なのか それは私には分からないんですが
とにかく そういう事らしい。
今日は野菜売りのお姉ちゃんが そのロンボクを持っていたので
パチリ! 別に特別な野菜ではなく普段よく使うんですけどね。
で 結局 そうなんです ロンボクとは 「でっかい唐辛子」の事。
地元の人は ロンボクのほかにこいつの事を 「チャベ ブサール」(大きな唐辛子)
とも呼びます。 ちなみに「ちっちゃい唐辛子」ももちろんあり それは「チャベ」
大きな唐辛子やから 辛さも10倍、、、、なんてことはなく
かえってこっちのほうが辛くないんですよね。
味はピリ辛のピーマンの苦味をもう少しなくしたカンジ、、、かな?
サンバルソースに入れるチャベ(唐辛子)のように
辛さそもののを求めているのではなく
ココナツミルクで煮た魚料理や野菜の炒め物、
たまに焼飯とかにも刻んだものが入っていたりします。
どっちかっていうと やっぱり野菜的に使われてるようです。
(私自身は料理に使ったことがないので、、、ほほほ=料理していない)
しかしこのロンボクの赤々とした元気な色!
こっちの野菜は 品種改良も あまり積極的にされていないのか
実は小さいけど 味はけっこういけるものが多いです。
トマトは皮は硬くて 青臭いけど食べると「お日様の味」がするぞ。
(日本の品種改良された 甘くて濃厚な味のトマトも 魅力的けど)
話は飛びますが 最近は EMまぶした生ゴミ堆肥なんかも作っているので
家を建てようと土地を購入したのはいいけど 上に建てる家のお金がなく
遊んでる土地があり(とほほ)これで週末農家でもしようかともくろみ中です。