まだまだハリキリEM作戦その後

ひょんなことから知ったＥＭを使い始めて早１０ヶ月以上たちました。

試行錯誤を繰り返しながらも　培養もなんとか上手くいくようになり
最近は生ゴミも上手く処理できるようになりました～（家族には受けはイマヒトツ）
１度だけ　ウジ虫（ぎゃー）を大量に発生させた事もありトホホでしたが
苦節１０ヶ月！！！今ではすっかり生活サイクルのひとつに。
しかし日本のマンション暮らしではこの生ゴミ処理はニオイ的にも少しキツイかも

フタをあけてもたいしたニオイはしませんが　てか顔をつっこんでクンクンしても
ほとんど臭さはありません　しかーし下にたまる液肥のニオイが。。。オエー
（どおういうニオイかというと　漬物小屋のヌカのちょいキツイ臭いってカンジ）
しかし　この暑い国で１週間以上生ゴミを保管しても　ウジがわかないＥＭって
ホンマすごいですよ、、、、

浴用の石けんも今では　シャボン玉石けんから出てるＥＭ石けんを愛用
頭もこれでシャンプーしていましたが　やっぱり固形石けんは泡だちがイマイチ
途中で挫折しかけたところ　友人から譲り受けたＥＭ洗濯用石けん粉を見て
はっ！とひらめいてしまいました、、、、

「これで洗ったらどうだろう？」

というのが　台所も最初はＥＭ石けん台所用というのを使っていたのですが
５個あった石鹸はあっと言う間になくなって　それは日本でしか買えないこともあり
仕方がないので　手元にあったＥＭ洗濯用粉石けんを水でといて
液体状にしたものを使ってみたら　なかなかいいカンジだったからなんです。
（液状にするとあまり長持ちしないので　２－３日分こまめに作ってます）

粉石けんのシャンプーは予想どうり泡立ちもサイコーで　洗い上がりもスッキリ♪
シャボン玉石けんの石けんは無添加なので　当然人体に使っても安全なはず。。
石けんでシャンプーすると髪の毛がキシキシになって気持ち悪いので
仕上げは　食酢にローズマリーのハーブを２週間以上漬けたものとＥＭを
洗面器に少したらしたものでリン酢しています。これでパーフェクト！

（あるブログより　抜粋：しゃぼん玉石けんについて
環境を考える人には絶大の支持を受けているようです。
洗濯用洗剤で顔を洗っている人もいるようです。→それは私の事？笑
企業によると、実際顔を洗っても問題ないのですが、
法律(規則?)により、「何でも洗えます」と表示しちゃダメだからなんだって。）
http://blog.livedoor.jp/momo_kan_0905/archives/50070864.html

日本にいたら　きっと通販で液体石けんシャンプーを買ってしまうでしょうが
そういうこともままならない外国暮らし　あるものを工夫すればこの通り
瓢箪からコマってこのことでしょうか？
粉石けんは２キロあり　一度に使う量は大匙半分くらいなので
かなり長持ち＆経済的にも液体ものよりお徳です。

残念ながらこの洗濯用ＥＭ粉石けんもここで使うには限りがあるので
（日本でしか買えないので　そうそうバンバンは使えません）
毎日の洗濯は　日本の某大メーカーのアタ○クを使い　
有害な「合成」海面活性剤を撒き散らしております、、海よごめんなさい。
こういう洗剤って水で溶かすと蛍光剤で水が青白くなるんですよね。。。
そして洗剤を溶かす手がヒリヒリします、、、こわいですよ、ホント。

シャボン玉石けんさんインドネシアでも粉石けん売ってくださ～い。
てか　インドネシアでもこういう環境問題に早いとこ目覚めて欲しいです。
（一部では関心のある方もいますが　絶対的に少数派です）

しゃぼん玉石けんのウェッブサイト
http://www.shabon.com/
ＥＭユーザーのコミュニティサイト（ここの掲示板よく見てます）
http://www.emro.co.jp/interim/index.shtml

タクシーでの会話

２００５年１０月のガソリンの大幅値上げで　タクシー料金も軒並み値上げ
最近は割安感もなくなってしまいめったに利用しなくなったけど
それまでは買い物に、子供の送り迎えによく利用してました。
（ロンボクのタクシーの基本料金はたしかRp3600=47円　うちからモールまでは
２０分の距離で約Rp14.000 スンギギまでだと３０分位で　Rp35.000
日本に比べればまだまだ安いもんですが・・）

タクシーに乗るとたいてい質問されるのが
「どこの人ですか？？」「日本人？」というところから始まります。
で、「日本で働くとすごくお給料がいいんですよね～」（でたでた～・笑）
「私も日本で働きたいんです」
「どうしたら日本で働けるのかなぁ」
「私、日本人の彼女が欲しい～」
たいていこんな会話ばっかり、ハイハイ。

日本人、日本＝「みんな」金持ち　という幻想はいまだあるようです。。。＾＾；

イジワルな私は（笑）
「そやねぇ　たしかに日本で働けば給料は１ヶ月20ジュタくらいあるやろうけど
住むところは10ジュタ　食べるもので７ジュタ　あと税金やなんやかんやで
ほとんど残らないよ～～　」
と、その妄想をコッパミジンにしてあげるのでした。。。。（ゴメンね）

しかし日本とインドネシアには、ある団体が　研修生という名目で
インドネシア人の若者を２－３年工場などで労働させる制度があります。　
それにのっかると　食、住は会社が面倒見てくれるので
ムダ使いをしなければ　日本で働いたお金を丸々　自分の国に持って帰れる！

で、けっこう人気があるみたいだけど　年齢（３０歳くらいまで）、学歴（高卒程度？）、
身体条件などをクリアした上にその派遣機関にまとまったお金を払わないとダメなため
けっこう狭き門となっているようです。

ロンボクにもその研修を終えて帰ってきた人は相当数いるようで
街中でも　私が日本人だとわかると　日本語で声をかけてくる人がいて
そういう人はたいてい　日本で働いていました、って人が多いんです。
長野とか愛知とかで働いてたって人が多かったような・・・・
最近は韓国（またしても）とかで研修ってのも増えているみたいです。
しかし給料はダントツ日本がいい！みたい。
タクシーのお兄さん達、こういうところから日本に行くのが正解ですよ
（もちろんこのことも教えてあげてますよ・笑）

この人気に乗って　悪徳派遣会社が手付金を払わせておいて
結局どこにも行けない、、、というような詐欺まがいの事件もあるらしく
この国で騙されるのは　日本人（外国人）だけじゃないようです。
ＨＡＴＩ　ＨＡＴＩ～！（気をつけましょ～）

こんな会話をしながらタクシーに乗るので　たいくつしないのでした。