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なかなか上手くできないな~ [石鹸・アロマ]

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台所用の石けんがなくなっちゃったというので
6度目の石けん作り 今回は廃油石けんなので気は楽だけど
オイルの分量計って 苛性ソーダを溶かして冷めるまで待って
と考えると(めんどくさがり・笑)体が動かずだったんです。
作ろうと思ってから約10日。

今回は
パームオイルの廃油100%(アクア500mlボトル2本分)
石けんを作るには それぞれのオイルにあった鹸化率
というものがあり ネットでそれを調べたりできます。
けん化価自動計算

しかしこのけん化価というのは 新しいオイル用なので
廃油に関してはどうなんだろう?と思いながら 面倒なので
この自動計算の示す通りで作っているのです。

今回はパーム 1200g 苛性ソーダ156g 水420g
(ディスカウント率10%だが 廃油の場合は100%を推奨してる
ページが目立ちます。。。次回は100%ヵ?)

苛性ソーダと水を混ぜると 高温になるので
これが40~50度くらいになるまでじっとがまん(約30分)
下がったかなと思った頃にステンレスのボールに入れた
廃油、これを火にかけて 苛性ソーダと同じくらいの温度に。

毎度の事ですが 廃油の場合 ほとんど苦労なく
油と苛性ソーダ液が混じると 30分もかからないうちに
とろとろ~っとトレースが出てくるのですが
今回は え?もうってくらいあっと言う間にトレースが

う~~ん 同じオイル使ってても 毎度同じようにはいかないなぁ。

10分も混ぜないうちに かなりよいトロトロ具合になってきたので
香用のミニャックボカシをいれて 型入れ

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いつもは魚やヒヨコの形の型(お菓子用)に入れるところを
型出しでいつも苦労するので 考えてみたこの手
インドネシアはお菓子やお弁当などを紙の箱にいれること
よくあるんですけど この箱の大きさが何気に石鹸によさそう
でも空気ヌキの穴があいてるし 紙なのでしみてくるかな?
というので これまたカキリマのお持ち帰り用に使う
紙にビニールコーティングしているものを中敷に入れてみました。
これもそれも型ヌキに苦労せず□の石鹸のかたまりを作りたい
という発想からでした。

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紙の場合 石鹸をいれるとたわむんじゃないかと思ったので
保温をするダンボールに入れる際 現場から持ってきた
木の切れ端をかまして まっすぐになるように。
これで完璧やん!と思ってたんですが~~~~~~[たらーっ(汗)]

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翌朝 ダンボールを開けると 石鹸はすでにカチコチ!
面積の大きい容器なんで まだ柔らかいかな~なんて思ったら
なんのその(笑) やっぱり苛性ソーダの量が多いのかな?
そんでもって 形は中敷の紙がたわんで結局うねうねの形に
う~む これも使えないか~(次は木の枠でも・・・)


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前回は白いものがさ~っと表面にありましたが
今回は ツブツブしたものが表面に ひゃ~~~。
そんでもって カットしてみると 中はまだら模様。
う~む、、、、なんでこうなるのかな~?(akko先生~[あせあせ(飛び散る汗)] )

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とりあえずは皿用やしええか~~というので
適当な大きさに切り分けて 現在乾燥中。
ちゃんと石鹸になってね。


ところで皿洗い用の石鹸のない期間に 代役として使ってたのがこれ

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皿も服も洗える 万能洗剤なのがラベル見るとわかる。
(日本はこういう表示はできないらしいですね~)
で 石鹸ぽいんだけど 成分表見ても 何も記載されてません!

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う~~ん あなたは何からできてるんでしょう~。
液体洗剤よりもお安いようで? これ使う人多そうな感じです。
ナゾの洗剤なのです。(しかし練りタイプは意外に使いやすい・笑)


7月になりました 夏モードでいってみよ~[晴れ]
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