テラゾの洗面カウンター [怒涛の家作り]
今回の工事がなかなか進まない原因は
仕上げ工事にいたっては 材料が揃わない、荷物が届かない
私の段取りの遅さがかなり大きいみたい。
床のタイルは外テラスのタイル入荷待ちで
現在 台所やカマールマンディ(トイレ、水浴び場)
カベのタイル貼り作業。重力に逆らっての作業なので
さすがに床のようにはスイスイとはいきません。
そうやってる間に色々やらんとアカン事は
トイレや浴室(私達が使うところ)の配管など。。。。
で この汚水と水道の配管(床の下のところ)をいつも色々してくれる
セキュリティの兄ちゃんたちにお願いしてたんです。
このトイレの位置はこの辺 シンクはこの辺に来るから
ここにパイプ立ち上げてよ なんて指示してお昼にチェックに行くと
ビニールパイプの管をL字型でつないで 位置確認せず
接着剤でパイプをつないじゃってます。
ぎゃ~~それはアカンよ~と あわててトイレを運ばせ
合体させると 後ろのタンクが壁にあたって まっすぐ置けない
まだ途中チェックしたので 結局はパイプを一部壊して
配管やり直しとなったんですけど ほんま。。。。疲れる。
専門家に任せないうちもアカンのですが 専門の人ってどこにいるの?
トイレは現物があるので 現場であわせられるのですが
手洗いのとこは現物がない!!=配管ができない
今回はがんばってテラゾ製のをオーダーしようとしてたのに
何度行ってもオーナーさんがおらず 忘れてしまってました。
製作は2週間かかるといわれてたのを思い出し
あわてて スンギギ近所の工房へ行ってきました。
テラゾ屋のabu art 、10年前はアンティークの家具を売る店でしたが
数年前に ロンボクの外国人の移住組みを狙ってか???
テラゾ製品の製造、販売と 浄化槽(バイオなんとかというエコ系の商品)の
代理店販売のお店になりました。(一部家具も作ってるようです)
テラゾーとは天然の石ではなく 人工的に作った石のこと。
天然の石だと 切ったり形成がとても大変だけど テラゾーはその点優秀
自分の思った大きさや形に継ぎ目なしで作ってくれるんですから
当初は御影石を切ってもらって 汚水流すところの穴だけあけてもらって
レンガで脚の部分を作って ここは石のタイルを貼ればいいかな
なんて思ってたんですけど 美しく仕上げてもらえる自信がなかったんです。
以前 ウラの作業場を見学させてもらってたんですが
セメントで形成したものに白いセメントと石のツブを混ぜて塗り固め
乾いたあとはひたすらサンダーで磨いてツヤツヤにしていくというもの
う~ん職人さん粉だらけで大変そう。
今回の洗面ボールをのせる台のお値段ですが
W1300XD500XH750 板厚5センチのどっしりタイプで
「あなたは地元住民なので Rp2.000.000!(約2万円)」・・・・・
実はサンプルになってる洗面台は以前にも同じものが展示されていて
その時はRp2.000.000-と書かれてあったんです(苦笑)
今日見たら Rp2.500.000-になってたよ。(5000円上がってた!)
個人的にはちょっと高いよな~~と思ってたので
1度目に行った時は この横とかは見えないし研磨しなくていいから
もっとまけてくださいよ なんて言ってたんですけど。
外人くらいしか買わないから やっぱり高めですねぇ。
まぁ御影石の天板だけでも このサイズだと加工してもらったら
なんだかんんだで このくらいになりそうなので
もう今回はいいか~~~ということに。
一応50万「も」まけてくれてる事になってるし(笑)
(こういうのはバリの方が需要があって競争なので安かったりします)
急いでいるんですよ~というと 一応1週間半で作ると約束してくれましたが
作業場では 7-8人のスタッフがフル回転してたしどうなるかな。。。。
外人の移住組みが年を追うごとに増加の一途ですので
このアブさんのお店も 益々忙しくなりそうです。
今回の家作りで一番贅沢した部分(笑)さてどんなものになるかな?
(上の洗面ボールはTOTO 水の蛇口はWassarという韓国メーカー
今回の台も入れて 総額 3.5万円くらいかかっちゃった・・)
ABU ART はお店の裏が自宅と作業場(研磨の騒音が・・・・)ですが
ご自宅部分は ショールームにもなっていて(笑)見学させてくれます。
キッチンのカウンターなどはすべてテラゾ、床は色セメントだけで
全体にアンティークな雰囲気がとてもよい感じ。
これはノックダウン式の高床の小屋 味があります。
ブログのデザイン変えてみました。コルク模様なんだけど 色が暑苦しいかな?
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