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なんかなナンカ [食べ物]

断食3日目 2日間まぁちゃんとやりとおせて やれやれのところ
女性ならではの断食できない状況になり 今日は休憩中。
この始まりの1週間が勝負やのになってこったい~~。
普通はこのできなかった時期も断食が終わってから その期間借金返済しなければ、、
と規定ではそうなってるようですが 多分踏み倒して逃げます(笑)


ところで 先日知り合いが訪問した際 お土産を持ってきてくれた。
彼の横に置かれていたもの それは。

ジャックフルーツ、、、、、インドネシアではナンカと呼ばれています。

大きさは大人のあたまよりはるかに大きいものもあり
外側は硬くて ギザギザの硬い皮で覆われております。
ドリアンのトゲトゲを小さくいっぱいしたような感じでしょうか???

ちなみにネットで検索すると(↓のページより引用、 ありがとうございました)
http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-jakfruit_large.html

一般名:ジャックフルーツ(Jackfruit)
学名:Artocarpus heterophyllus Lam.
別名:パラミツ(波羅密)、ナガミパンノキ、ナンカ
科属名:クワ科パンノキ属(Artocarpus)
原産地:マレー半島~インド南部
樹高:20m以上
説明:熱帯性常緑高木で、果実は成熟すると長さ70cm、幅40cm、重さ30~40Kgとなり
世界最大の果実として知られます。果実は集合果で幹や太い幹から直接ぶら下がります。
仮種皮は黄色や橙色となり、果肉は柔らかく食用となります。
果実には独特の臭気があるので生食できるけれど好き嫌いが分かれるようです。
生食するほか、揚げたり煮て食べられます。
タイではカヌゥン(khanun)と呼ばれ、木芯を天然染料の草木染め材料として
黄褐色の染料となり僧の法衣染料として用いられます。


実はお客が持ってきて 2.3日そのナンカは持ってきたままに
外の竹の長イスに新聞紙にくるまれて放置されていました。
そして オットがこれを解体する前に 「ブログにのせないの~~?」と
聞いてくれたんでした。(実はこのときはすでに半分に切られていました)

ブログになりそうな話題は最近無意識に探してる私ですが
このナンカには まったく注意をはらっておりませんでした。
なんでかっていうと 私はこのナンカの形もニオイも大嫌いだから^^;
そういえば この間のバヤンツアーの時も森の中に見事なナンカの木があり
大きな実がぶら下がっていたというのに 写真の1枚も撮りませんでした。

しかし今回はせっかく オットがわざわざ呼んでくれたので
「そうやな~~ナンカもめずらしいしブログのネタにはなるな~~~」と
この時初めて写真に撮ったのでした。

最初に見たのは こちらに住みだした98年の今頃(だったと思う)
市場でこれを見つけると 売ってる人や回りのオバチャンらが
「これはウマイよぉ~~」と絶賛するので 
そう?じゃ~といそいそと買い求めてみました。

一口食べてましたが 別に強烈にまずいわけでもなく とっても甘いんだけど
ナンカの名前どおり 「ナンカなぁ~~~」という味なんですよね。
なんだか だまされた、、、という気分におちいり それ以来ナマのナンカ
食べたことはなかったような。。。。
今回もオットがこれは絶対美味しいよ!というので 一口かじってみたけど

やっぱり ナンカなぁ~~~~な味でした。(^^;)

今日この記事のために 上記の参考記事を見つけてみましたが

果実には独特の臭気があるので生食できるけれど好き嫌いが分かれるようです。

↑ どうやら私はこの嫌い組なようです。
  たしかにこの「臭気」は ドリアンみたいに くさっ!ではなく
  甘い香りがするんだけど ナンカなぁ~~というニオイ。
  表現すると 果物を暖かい時期にほっといて熟れすぎて 腐る寸前みたいな。。。
  そんな香りなんですよね。。。。む~~~ん

こんな私に嫌われたナンカですが ココナツミルクでクツクツにた
カレー風味の味付けのナンカ料理は 普通に食べれます。

なんでも食べる勇気のあるチャレンジャーは是非この
ナンカなあ~という味、香りのナンカお試しあれ!


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バヤン冒険ツアー その4 エンターテイナー偏 [観光情報]

断食2日目です、 昨日は気合が入っていたからか 朝ちょっと辛かったですが
昼からはけっこう平気で悠々とやり通しました。
が、、、初めて最後まで断食した時は断食明けに飲んだ水がものすごく甘く美味しく
感じたんだけど 最近は少しなれたからか?あのカンドーが薄い(これ悲しい)
2日目の今日は色々忙しく 考える作業が多々あったため けこうキツイ。
食事しないとやはり思考能力ダウンですねぇ。

断食は断食することに意義がある、と この時期 うちの船が置いてある
ギリの近くの村などでは昼間から 東屋でだらしなく寝てる人が大勢います。
(怠け者は村の人だけではないと思いますが こういう村の家は小さい家屋が多く
外のほうが涼しいので 東屋などに集まってきて 目立っちゃう)
断食しながら普通に肉体労働やオフィスワークしてる人もいるのに
こういう人を見ると なんかマジメに断食してるのがアホらしくなります。
他人は他人と割り切るしかないんだけど なんだかなぁ~~。

 


話はまたバヤンに戻り。
楽しかった昼間のアトラクションも無事終了~♪ 皆 童心に戻って楽しんだ模様(笑)

そして食事前のシャワータイム、さすがにお湯のシャワーはありませんが
川から流れてくるきれいな水を使ったシャワーで 冷たさにひ~~となりながら
昼間の汗をこざっぱりと流すことができました。
(レストランの下がシャワー室とトイレになってます、もちろん水洗です)

夕食はまたまたビュッフェです。しかもオーナーのドイツ人の奥さん特製
ドイツ料理(肉料理とザワークラフト)とTボーンステーキの豪華版
BGMはなぜかパバロッティ(笑)とドイツの歌謡曲
自分がいったいどこにいるんだかわかんなくなっちゃいました。

その後は場所を移してのキャンプファイヤー!!!
小中学の林間学校を思い出しました~~~。

本日のアトラクションの感想を個々に述べたあと 
キャンバスに一筆書きの寄せ書きを皆で作くりました。
その後は酒もない超マジメな宴会に突入です。
インドネシアの男性はギター弾ける率がけっこう高く(30年前の日本やね) 
この日も主催スタッフの1人がマイクラッシックギターを持って登場です。
参加者の中にも音楽を心得ている人がいて この2人が演奏係で
みんなで歌を大合唱~~~(私はけっこうおいてけぼりを食らってました、サミシー)

日本のサービスならきっと キャンプファイヤーにふさわしい曲の歌詞集なんて
ちゃんと作ってそうですけど ここはインドネシア やっぱりそこまではなかった。

英語の歌もみんなバンバン歌うんだけど 細かいとこまでは皆歌詞を覚えてるはずもなく 
じゃ~~と唯一の白人の参加者のプリマスのマネージャーに
「ローリングストーンズ歌って!」とか言ってましたが
彼女も外人だからって好きでもないローリングストーンの歌詞は知らないでしょう(笑)

なんだかんだで延々と歌と その合間に「私の知ってるこんなオモロイ話」が続きました。
みんな観光業にたずさわってる人ばかりなので 恥ずかしがりやは皆無
出たがりばっかや~~ん(笑)
結局最後のほうは地酒のアラックが登場し 男達は2.3時頃まで騒いでました。

宴会の間中気になっていたのが夜空
キャンプファイヤーの明かりでも 天の川がくっきり見えていましたが
それを抜け出し 一人で暗い闇の中に行って 持っていた懐中電灯を消した瞬間!
これでもか~~というくらいの☆☆☆~~~!写真に撮れなかったのが残念。
天の川が雲のようにケムケムっとしていました  そして星が近い!(さすが高地)
周りには明かりらしい明かりがなく かつ山の空気が澄んでいるので
これだけ美しい星空が拝めたのでしょう。。。。
バヤンに来たならやっぱりこれを見なくちゃアカンなぁ~と思いました。
ただしこのあと月がコンニチワしてきたので それ以降はダメでしたが、、、。

 

そして翌日は朝日が昇る前(6時前)に起床、さすがに空気がつめた~い!
乾季の朝は雲ひとつなく 朝日を浴びて輝くリンジャニ山を見ることができるのです。
朝一番で見たときはまだうっすらグレーだった空と山が
次に見たときは朝日を受けてピカピカと輝いていました。

 

前日のアトラクションも楽しかったけど 夜の星空とこの朝日を受けたリンジャニの姿は
ここで1泊しないと見れない大自然からの贈り物ものでした。

朝食のあと 一同 この楽しい時間をコーディネイトしてくれた
JoSarのスタッフと別れを惜しみながら 解散となりました。

今回私が参加したツアー ここまでプログラムが整っているのに
主催会社のJoSarでは具体的な日程、値段などはまだ出ていない状況でした。
説明書によると 竹渡り、ゲームなどのイベントは団体さんのみの受付でしたが
山歩きやテントでの宿泊 日帰りでここによって昼食などのサービスは
少人数でもしてもらえるようですので 興味のある人はお問い合わせください!

個人的には満天の星の☆ と朝日のリンジャニ、山の散策だけでも
充分楽しめると思います。季節的にはやはり乾季がベストでしょう。
今回の経験でリンジャニのトレッキングにも俄然興味がわきました。
ちょっと鍛えてがんばってみるか~~(もちろん初級コースで・笑)


 


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ラマダン月に入りました。 [イスラムのこと]

 

バヤン 冒険ツアーの途中ですが

現在インドネシア中部時間で朝4:30 
なんでこんなに早起きしてるかっていうと。。。。。

そうです、、、今日からいっせいスタ~ト!の断食月の第一日目なんです。

初日の食事は 韓国のインスタントうどん(笑)
少しのご飯とお土産でもらった松茸昆布(antingさんおおきにっ!)
京都の漬物(S井さんテリマカシッ)としゃけフレーク(しげちゃんママありがとう)

これで夕日が沈みアザーンが鳴り響く18時半ごろまで 一切の飲み食い厳禁
(すでにこれ書きながら喉の渇き最高潮ですけど・・・・)

ま~~今年もぼちぼちやれるところまでがんばってみます。

私の場合は神様との約束のためというよりは 今一緒に暮らしている家族や
回りの人との和のために 断食をとりあえずがんばろう~~って趣旨
あ、、、こんなこと書くと天使に「マイナス10点」とかって減点されそう(苦笑)
これでまたあの世で地獄行きコースが近くなっちゃうかな~~

知らない人のために書いておくと 
イスラムの断食はイスラムを知らない人にも有名ですが
1ヶ月間ず~~っと断食するわけではなく(そんなのムスリム全員死亡ですがな・笑)
太陽が昇る前(だいたい5時くらい)から日没まで(だいたい6時半ごろまで)
いっさいの飲み食い(水も)を絶つ イスラム教徒にとって1年に1度のビッグイベントです。

この時期 全世界で10億人とも言われるムスリム達がいっせいにこの行に挑むわけですが
病人、妊婦(授乳中の人含む)、生理中の女性、小さな子供(小学校中学年くらいまで)は
断食をしてはならないとしています。
(しかしこのしてはならない人のしなかった期間は「借金」みたいなもので
断食期間以外の日で消化するようにという事になっています^^;)

断食は約1ヶ月間続き 断食月終了の翌日はイドゥル・フィトリと呼ばれ
この前後1週間くらいから 大勢の人が里帰りをしたりで 民族大移動が始まります。
ちょうど日本の正月のような感じでしょうか?
ロンボクのホテルでインドネシア人のお客の多いホテルなどでは このイドゥルフィトリの
期間5~1週間くらいを「ピークシーズン価格」にしてるとこもあります。(外国人は適用外)
国内線はこの期間 かなり混みあいます。

何年か前(グスドゥールが大統領だった時?) 急に「断食の期間中 学校お休み!」と
なったことがあったんですが インドネシアはムスリムばっかりではないので
これはやはりマズイとなったのか 現在はこういうことはなく
娘の小学校も今週中はお休みですが 来週からは通常通りの授業の模様。

お腹もかなり落ち着いてきたので またここから二度寝るにはいりま~す!(現在5:15)

 


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バヤン冒険ツアーその3 綱渡り編 [観光情報]

さて楽しかったソフトトレッキングのあとは
ベースキャンプに戻って ランチタイム。

そしてしばらくしてから 午後のメインイベント 
その名も 綱渡りならぬ 竹渡り
2本のヤシの木の間 高さ約5mのところに長い青竹を通しその上を歩くのです

私はやらへんでぇ~~~。
実は午前中の森の散策で普段の運動不足がたたったか 右足のひざを
少し痛めたようでけっこう不調だったのです。とほほ。。。。

参加者皆さんまだまあだお若い人達だったこともあり みんなやる気満々!

ヘルメットと安全ベルトをつけて さ~~まいりましょう~。

勢いで先頭をかって出た人 やる気はあるけど やはり最初なので要領を得ません 
そうこうしてるうちに 真ん中付近から足をすべらせアウトー!

安全ベルトには落下したときに備えて下でスタッフがロープを体にくくりつけ
しっかりそれを手に持ってます。
なので地面にたたきつけられることはありません(当たり前ですが)

2番目からはこわごわだだけど 時間がかかりながらも何とか完歩
竹もけっこうしなりながらも大きなものなのでそれほど不安定感はないらしい。

オットも挑戦しましたが 先発隊の弱点を研究しつくし(笑)
作戦をねったおかげか?はたまた 人間だと思ってたのに実はサルの親戚だったのか?
カニカニ歩き作戦で 写真をゆっくり撮るヒマもないくらい さ~~~っと歩いていくし。。。

渡りきったところのヤシには梯子がなく 降りるときはというと
まず竹にしゃがんで 掛け声とともに後ろ向きに自ら落ちていかなくてはならず
実はけっこうこれのほうが恐かったりして。

夕刻には別の場所で 第二ラウンド 今度はほんまもんの「綱渡り」(ワイヤー)

みんな竹渡りで自信をつけたので こっちもやる~!と闘志満々でしたが・・・・
最初はいいんだけど 綱の張りが弱く 真ん中くらいになるとかなり綱がたわむので
バランスをとるのが難しくって ほとんどの人が途中で脱落でした。

安全面でもかなり気をつけているほか ちゃんと傷害保険にも加入しているそうなので
安心してお客様に薦められるかなと思いました。

いかがでしょうか~~~??


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バヤン 冒険ツアー その2 森の散策編 [観光情報]

今回このツアーを主催したのはバリにある JoSar-Adventure Education
という会社で バリを中心にロンボク、ジャワ、コモドなどで
色んなアクティビティを開催しています。(今回初めて知りました)

そしてこのすばらしい場所を持っているのがドイツ人のご夫妻
ここに住んですでに4年になるのですが 今回このJosarと共同で
ちょっと観光ビジネスでもしようか~~~という事になったそうです。
本業は川魚の養殖をして それをスモークして売るのだとか。
このドイツ人の夫婦はダイバーで 自分達のヨットではるばるドイツから
ワンコをつれてアジアの国々をめぐり ロンボクにたどりついたのだとか。。。

そして今回のツアーですが まずは参加者の友好を深めるため
色んなゲームをしました 子供でも楽しめそうな単純なものから
言葉が分からないとまったく理解できないものまで よくこれだけ考えるな~~。
最後はチーム2手に分かれての競争ゲームで おっちゃんもおばちゃんも
(、、って 多分参加者で私はかなりの高齢者でしたが・笑)楽しみました。

そのあとは フィールドガイドについてみんなで山の中を散策することに。

私ってば 10年近くもロンボクに住んでいる割にこの大自然の中に
足を踏み入れたのはほとんどはじめてだったんです。
日本でもかなりのド田舎の自然児なのですが やっぱり日本と植物が違うぞ・・・・


ビリヤードの玉くらいの大きさの実をつけた 巨大なヤシの木
この実も木の中身も食べれます、木の幹のところはサグと呼ばれる
片栗粉のような粉になるし 実の部分は皮をむいて食べれるのだそうです。
樹液はトゥアックというヤシ酒やヤシ砂糖に変身~~~
この実はこれから断食シーズン 断食明けに最初に食べるエスに沢山使われるそうです。


そして 木の上のほうについてる黒い繊維のようなものは 掃除のほうきや
マットなどに使われたり 枯れた葉っぱの芯の部分はたばねて庭掃除の箒になります。
見た目はちょっとキモイんですけど すごい優等生なんですねぇ~。


森の中にいったいあったこのトゲトゲの枝は日本でも有名な籐家具や籐の敷物のそれ!
なんだそうです こんなトゲトゲがあんなツルツルになるなんて(笑)
トゲトゲの皮をはぎ 中の部分を割いて乾燥させてあの籐になるんだそうな。

 


そして民家の庭先にあったのがコーヒーの木 これも初めて見ました。
黒くてまん丸の粒がポチポチとなってるのを1つ失敬して 口の中で皮をはぐと
最初はちょっとしぶ~い味がするんですけど そのうちほんわかコーヒーの味きた~!
そしてそれを出してみると たしかにコーヒーの実が2つあります。
(このあと少しお腹が痛くなったので なれない人は食べないほうがいいと思います^^;)
コーヒーってこんな風になってたんだ。。。。

 

他には番外編で畑に植えられたカカオの木、バニラビーンズのなる木など
私たちの生活でおなじみだけど 作物の形としてはあんまり見たことなかったものを
この目で見ることができる面白い時間でした。
人里近いのに大きな木の上ではとっても珍しいブラックモンキーも見ました。

 

道中の中間地点できれいな小さな滝の流れるところでコーヒータイム
(先回りしてスタッフがお湯を沸かして 焼き芋焼いて待っていました)
インドネシアの川って どこも生活に密着している印象があり どの川もにごった
きたないところしか見たことがなかったんですけど この川の水は本当にきれい。
ごくごく飲んでしましましたがなんともなかったです。

 

 

この森の木はすべて野生の木ですが よく見ると皆大きくて立派で
そして上のほうには枝がいっぱい茂っているんですが 下のほうは20mくらい
枝がまったくなくつるつるです。
日本の杉やヒノキは枝打ち作業が大変(節にもなるしねぇ)この木は
まっすぐで太さもあるし 材木屋さんが見たらさぞかし欲しがる木なんじゃと思ってたら
すごくやわらかい木なので建材にはまったく向かないのだとか、、、、おしい!


人の手がほとんど入っていな まんまワイルドな森は ちっぽけな人間など
あっと言う間にひとのみにしてしまいそうな神々しさとたくましさを感じました。

宮崎駿監督のもののけ姫のような 精霊たちがあちこちで私たち人間を観察してそうな
昼間でも 一人じゃちょっと恐くて一人歩きはできそうもない感じかな。(かなり恐がり)
しかし みんなで歩けば恐くない!で 大変有意義な時間を過ごすことができました。

ロンボクにきたら海もいいけど 山もどうぞ~~っと薦めたくなりましたね。

そしてまた続きは明日 まだまだあるよ~(笑)


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北部ロンボクバヤン アドベンチャーツアー その1 [観光情報]

今までネット回線をダイヤルでつないでいたんですが ヘビーユーザーのため
(てかスピードが遅すぎてダウンロードに時間がかかりすぎる・苦笑)
ネットの電話回線接続料だけで毎月2万円!!!で 毎月頭が痛かったんですが
ロンボクの知人から 携帯でノーリミットで使える回線ありますよという情報を聞き
さっそく接続開始!スピード表示は640kbps と出てるけど 実は今まで使っていた
33.2kbpsより遅い。。。。。このブログも重すぎてアップできない時もあるんですが
とりあえず毎月ナンボつないでも月5000円ほどで ストレスが減ってほっ!です。
Kママ~情報ありがとうございました~~。
ちょいスピードの速い高速回線はバリまでは普及してきましたが ロンボクは・・・

リンジャニ山の麓で新しいアドベンチャーツアーのインスペクションがあるから行く?と
オットが誘ってくれたので 「どんな内容やの~?」と聞いてもあんまし要領を得ない。
テントに泊まり ゲームをしたり 山を歩いたりと色々プログラムが用意されているらしく
なんだか楽しそうだったので 行ってみることにしました。

ツアー当日は各ホテルや旅行会社のスタッフなどが30名ほど参加で
とりあえずプリマスに8時集合~~!だったんですが ここはインドネシア(笑)
しかし旅行業にかかわるものばっかで 45分遅れはありえないのでは?
どうしても来ない とある旅行社の人を待たず一行しゅっぱ~つ!

行き先は バヤンというリンジャニ山の北側にある村
車に乗ったメンバーに今回のツアーの内容聞いても やっぱりみんな分かってない(笑)
とりあえずバヤンまで行ったらなんとかなるんちゃうか~と皆何も考えずに進んでいきましたとさ。

想像ではどこか景色のよいところで みんなでテントを張って(きっとトイレもなくて)
食事は自分らで作って~ なんかして遊ぶんやろな~~~でした。

車で走ること1.5時間 目の前にはまるまる姿を現したリンジャニ山
この山はいくつかの山が連なっているのであんまり高くは見えないのですが
実は3000m級の冨士山並みの高い山なのです^^
トレッキングしたオットに聞くと 頂上付近は氷点下なんだとか。。。。さむっ!

 

バヤンに近くなるにつれ 人工的な建物はどんどん減っていき 風景は
段々畑や深く切れ込んだ渓谷の先にリンジャニ山がど~~んと見える絶景。
するとオレンジ色の旗がハタハタはためく崖の上に2階建ての家と別のところに
眺望よさそうなレストラン風のたてもの その下にテントが沢山並んでおります。
どうやらここが本日のメイン会場らしい。
おそろいのユニフォームを着たスタッフが笑顔でお出迎え~~
出発前はかなりのアドベンチャーを想像していたんですが なんかとっても快適そう♪

 

 

車を止めて さっそくレストランに向かうと 目の前に広がってきたのは
棚田の下に広がる海~~~!振り向くとすごく近くにリンジャニ山の頂上が見えます。

うわ~~~め~~っちゃきっれい~~~! 一同の想像もしなかった風景に感動。

その風景をパノラマ風に写真撮ってみたんですが 肝心のフォトショップの
使い方がいまいちわからず(ええとこまでいったんですけど、、、くすん)

そしてこの続きは次回 けっこう長くなるかも。


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ジャンブーの季節 [食べ物]

朝はまだひゃっとする日もありますが なんとなく湿度が上がってきたような感じで
日中はちょっとムシムシっとしています(鼻の下にうっすら汗がにじむ程度ですけど)
雨季はもうすぐの予感のロンボク、、、、あ~~サワヤカな季節よさらばじゃ~(涙)

雨季といえばムシムシはいやですけど 木々にはたわわに果物が実のる
果物のシーズンでもあります。(ランブータン、マンゴ、ドリアンなど)

我が家のお向かいさんちは現在長いこと空家状態なんですが その家の前には
ジャンブーという果物がなる木があり この時期けっこう実がなっています。
去年までは子供がわっとたかって取っていたような気がするんだけど
今年はあまり人気がないようで 熟れて落下してしまった実が道路で車にひかれて
ぺちゃんこになっています。。。。

ある日 オットにたのんで木に登ってもらって 実をとってもらいました。
最近タバコをやめてブクブクと太ってきたオットは木に登るのもしんどそう(苦笑)
上で採った実を下で子供達がザルもって待ち構えております。

ジャンブーの実は皮が薄いのでキュッ!と拭いて がぶっとそのまま食べれます。
お味はリンゴのような、、、でも もっと水っぽくって ちょっと渋みがあります。
私自身は果物はどれほど好き~~でもないので あんまり食べないんですが
こういう風に誰にも食べられずに落ちて腐っていくだけという状況もちょっと気の毒
もう少しがんばって食べてみようかな~~~(なんてったってタダやし・笑)

もう少しといえば 9/13あたりから今年も断食が始まります^^;
1年でもっとも過酷なシーズン、、、、(私にとってはですが)
今年は何日がんばれるか カレンダーに●つけて挑みたいと思います。
せめて水でも飲ませてくれたら もう少し簡単なんだけどな~~(ブツブツ)


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バリ 王道観光コースの旅 [バリ]

本日まで バリ島に行っていました。

今回はバリが初めて!という日本のお客様がいらしたので
ウルワトゥ寺院の有名なケチャダンス、そのあとはジンバランのシーフード


翌日はウブドまでの1日ツアーで パサールウブド、ウブド王宮見学
(9/7に行われる王族のお葬式の準備を見ることができました)
お客様はイブオカのバビグリン(私は別・笑)
チャハヤデワタで眼下に広がるライステラスとアユン川を見ながらのお茶タイム
そしてネカ美術館で絵画鑑賞とまさにバリ観光の王道ツアー体験してきました。

それにしてもバリは観光客が多かった~~~^^;


ケチャなんか ざっと500人くらいの観客がいました。
(8月の超忙しい時期は遅く行くと席がないんだそうな、、、、)

 

客席や道などもかなり美しく整備され ケチャも夕日をバックに
最後まで飽きのこない演出盛りだくさんでバリの観光業のすごさを見ました。
いや~~楽しかったです^^

 

ロンボクにもこれくらいお客さんが来てほし~~~と正直思ったものの
これだけ人がうじゃうじゃしていたら ロンボクの本来の売りである
「のんびり まったり」がなくなっちゃうし やっぱり今のままがいいかも~
とも思いました。。。。。

忙しいバリで泊まった大型リゾートホテルの従業員も繁忙期を越えて皆疲れているのか???
笑顔が少ないスタッフが多いなぁ~と少しがっかりもしました。
やはりインドネシアの人はふと目が合うと にっこ~りと微笑み返してほしい(エゴ?)ですよねぇ。
日本のような物質社会がジワリジワリと浸透してきて バリ島の生活も
かなりストレスフルになってる印象を受けましたね。。。。

ロンボクはそういう悪いところは見習わず いつまでもマイペース島でいてほしいなぁ。


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